
【FUJIFILM×Leica】もう純正には戻れない。マウントアダプターの先に見えた、ライカの深い光と影に息を呑む。
カシャッという心地よい響きと、指先に残る小さな振動。
シャッターを切るたびに、せわしない日常から離れて心がすっと軽くなっていくのを感じる。
皆さんは最近、そんなふうに自分を満たす特別な時間を持てていますか?
今回は、私にとって最高の癒やしである「カメラと写真」についてお話ししたいと思います。

はじめに撮影に選んだ機材をご紹介します。
ボディには富士フイルムのX-T4を選択。
そこに合わせるのは、Leicaが2025年に復刻レンズとして発売したLeica ズミルックス M50mm F1.4 11714。
機能美と描写力を兼ね備えた、こだわりのセットアップです。
ライカMマウントを富士フイルムXマウントへ変換するマウントアダプターはVoigtlanderの物を使用しました。
早速、作例を交えながら見ていきましょう。

Leica (ライカ) ズミルックス M50mm F1.4 11714について説明すると、1962年から1991年まで長期間販売された「第2世代ズミルックス(ダブルガウス型)」の復刻モデルです。
往年の名描写を、新品特有の安心感とともに手に入れられることこそ、この復刻レンズの醍醐味。
描写としては周辺減光や像の流れ、ピントの甘さ、ぐるぐるボケ、二線ボケ、樽型歪曲など、クラシックレンズ特有の「クセ(弱点)」がそのまま残され魅力満載の一本に仕上がっています。

現行品から1世代前のX-T4のセンサーサイズはAPS-C。
Leica ズミルックス M50mm F1.4 11714を装着すると、35mm換算で約75mmの画角になり中望遠の画角になりポートレートやボケを活かした撮影が可能になっています。
X-T4とズミルックス M50mm F1.4(11714)の総重量は約1024g。
手に取ると確かな重みを感じますが、絶妙な前後バランスのおかげで、撮影中はむしろ心地よい安定感に変わります。
何より、そこから生み出される圧倒的な描写を前にすると、重さのことなど忘れて撮影に没頭してしまいました。

また富士フイルムの代名詞とも言えるフィルムシミュレーションによって、何気ない日常も印象的な1枚に仕上げてくれるこちらの機能の助力もあって、本当にフィルムで撮影したのではないかと感じさせてくれます。
一世代前のX-T4でも十分なフィルムシュミレーションが揃っていて、RAW編集を行うことで後から色を選択できるのは魅力的と言えます。

さて今回は、富士フイルムX-T4とライカのレンズの組み合わせをご紹介しました。
ズミルックスのとろける様な写りをマウントアダプターを介してフジフィルムでも味わますし、純正レンズでは味わえないエモーショナルな描写も垣間見えたのではないでしょうか。
加えてこれだけ小さなボディでありながら、強力な手ブレ補正を搭載している点も嬉しいところです。
ボディ側で焦点距離を設定してあげる事で手振れ補正が可能となっており、安心してシャッターを切ることができます。


フィルムシミュレーションとLeicaレンズが生み出す無限の可能性に足を踏み込んでみませんか。
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