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【SONY】α7IIIユーザー必見! 世界が変わる1本のレンズ

【SONY】α7IIIユーザー必見! 世界が変わる1本のレンズ

「SONY α7III」はその圧倒的な性能と使いやすさで、後継機が出た今もなお多くの人から愛されています。
その高い解像度、優れたダイナミックレンジ、そして優れた高感度耐性により、様々なシーンで素晴らしい写真を撮影できるのが魅力ですが、使い込むうちに「もっと表現の幅を広げたい」と感じることも多いのではないでしょうか。
特に、同じレンズで撮影していると、どこか物足りなさを感じたり、マンネリ化してしまうこともあります。
 
そんな時に大切なのが「レンズ選び」です。
レンズひとつで写真の表現が大きく変わり、撮影スタイルや撮る対象が一新されることも珍しくありません。
本記事では、そんな「α7III」ユーザーにこそおすすめしたい「世界が変わる1本のレンズ」をご紹介します。
 
今回ご紹介するのは描写がなんとも素敵な「木下光学研究所 KISTAR 40mm F2.4」。
このレンズは被写体の魅力を引き出すだけでなく、視覚的に新しいインスピレーションを与えてくれると感じます。
焦点距離やF値といった数字だけではわからないものありますから、描写が気に入ったらそのレンズを手持ちのボディに付けてみることが大事です。
 
それでは作例をご覧ください。
 
 

東京都板橋区には、区名の由来とされる「板橋」という名前の橋があります。
その板橋に立つとこのような景色が見えます。
随分前にここを通った際、夕焼けに浮かびあがる高速道路のシルエットがとても美しかったので、また来たいと思っていたのでした。
夕方にはまだ早い時間でしたので露出をアンダーにして撮りました。
光条を出すために絞ったところ、高速道路の階段の手すりまで驚くほど精細に解像しました。
 
 

神社の一角に光が差し込んでいました。
ソフトフィルターなどは付けていませんが、なんともふんわりなめらかな描写です。
明るい部分は外側に滲み、この描写はブラックミストフィルターに似ているかもしれません。
 
 

神社を出て参道を歩くと、未知の生物を発見。
この毛深いイモムシはなんなのだろう、と近づいてみると、手袋でした。
あえて最初に見えたとおりに撮ってみました。
奥の方には玉ボケがたくさんできています。
 
 


よく学校の並びにある、ノートや体操着が売っているお店。
こういった文房具店のようなスポーツ用品店のようなお店のことを学校用品店と呼ぶようです。
初めて来ましたがなんだか懐かしい気持ちになるから不思議です。
手前の景色がガラスに映り、どんな場所にあるか感じられてより趣深いです。
 
 

アスファルトに凹みがあり、そこに草が生えています。
「とまれ」なのに前に飛び出してしまった、あわてんぼうの草。
そんな風に感じられてシャッターを切りました。
 
 


オールドな写りに似つかわしい被写体を発見。
看板が剥げていているのがいい味をだしています。
しかしよく見るとその剥げ方が滑らかではなく、ピクセルが抜けているようにガタガタしているのです。
まるでメタバースにある看板のよう。
 
 
いかがでしたでしょうか。
「木下光学研究所 KISTAR 40mm F2.4 M」はピント面の優れた解像力と豊かなボケ味が魅力的です。
コンパクトで軽量ながら、建築物や風景など幅広い被写体に対応し、美しい描写を実現します。
特に明るいF2.4の開放値は、暗い環境での撮影や背景をぼかしたポートレート写真に最適です。
今回ご紹介したレンズは手持ちのボディの写真の表現を劇的に変えてくれる可能性を秘めています。
このレンズを手に入れることで、単なる「撮影」から「アート」に近い表現が可能になり、今まで見逃していた美しい瞬間を捉えられるようになるでしょう。
ぜひ次回の撮影ではこの1本を使い、未知の世界を切り取る楽しさを体験していただければと思います。
 
 

▼ 今回の使用機材はこちら ▼

[ Category:etc. SONY | 掲載日時:25年04月30日 19時00分 ]

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