
【Nikon】Z fcとSIRUI 24mm F2.8 Anamorphicで撮る城ヶ島
今回、よりシネマチックな映像を作りたいと思い、個人的に好きな画角でフルサイズ換算約36mmとなる「SIRUI 24mm F2.8 Anamorphic」を使用して城ヶ島を撮影してきました。
早速ではありますが、撮影した映像をご覧ください。
映画のアスペクト比は「2.35:1」が一般的でアナモルフィックレンズは編集が前提とはなりますが、撮影した映像を損なうことなくこのアスペクト比に合わせることができるレンズです。
※今回使用したレンズでは厳密には「2.4:1」の映像となります。
通常のレンズでこのアスペクト比にしようとすると上下の映像を黒帯で消すことになります。
そのため元来写したかった部分を損なうことになり、撮影時に求めていた映像として完成しなくなります。
しかし、アナモルフィックレンズなら前述の通り撮影した映像を損なうことなく作品を完成させることが出来ます。
撮影段階で横縦比を圧縮し、編集時アスペクト比を合わせることでシネマスコープな映像に仕上がります。
出来上がった動画そのものとしてはアスペクト比は「16:9」で、それに対して映像そのものは「2.4:1」となりますので黒帯が出来て映画館でよく見る映像になります。
なお撮って出しの映像は横縦比を圧縮している関係で写っているものが全て縦に伸びたような状態になります。
「16:9」の映像に黒帯を上乗せするのではなく、撮影した映像そのものを「2.4:1」に編集するので撮影した映像を損なうことなくシネマスコープな映像に仕上げることが出来ます。
以下掲載の写真は動画から切り抜いたもとでございます。
残念ながら曇り空ではありましたが、撮影したのはまだまだ暑い日でした。
ただ、波のさざめきが少しだけ涼しくしてくれていました。
色味も含めてどこかノスタルジックな映像になりました。
数名の釣り人が竿をふるっていました。こういった岩肌の釣り人は写真や映像で撮るといい雰囲気になります。
曇天の中にぽっかりと穴が開くように晴れ間が出ていました。
晴天ともなればかなり気温が上がって撮影するにも暑さにばててしまいますが、それでも海に来た時には晴天で撮りたいものです。
アスペクト比の変更もそこまで難しくはありませんので、気軽にシネマチックな映像を楽しむのに持って来いのレンズです。