StockShot

  • タグ一覧
  • 検索
【Leica】ボケと解像力の魅惑のバランス。ズミルックスM50mm F1.4 ASPH.を味わう。

【Leica】ボケと解像力の魅惑のバランス。ズミルックスM50mm F1.4 ASPH.を味わう。

冬も半ばに差し掛かり、外での撮影には防寒グッズが欠かせないこの頃です。

F値によって「ズミクロン」「ズミルックス」などと名付けられているライカのレンズ。
同じ名前のレンズでも世代によってコーティングやレンズ構成が変わるため描写も異なります。
今回はF1.4のレンズ「ズミルックス」、その中でも最新世代の「ズミルックスM50mm F1.4 ASPH. 11728/11729」をご紹介します。
合わせて使用したボディは「Leica M11-P」。ボディもレンズと同様に最新世代を選びました。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した庭園の作例

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した松の作例

「ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. 11728/11729」はブラックとシルバーの2色展開。11728がブラックで11729がシルバーの型番です。
質量約337g、長さ 約59.3mm、直径 約58.6mmとレンズの大きさの割にはずっしりとした重さを感じますが、Mレンズらしいコンパクトな造りでレンズフードは組込式となっています。
ズミクロンが太めの線で力強く描写するのとは異なり、細めの線に加え背景のボケも滑らかで少し柔らかい印象を受けます。
ただし、だからといって写りが甘いということはなく、ピント面は現代のレンズらしくきっちりと解像してくれるため、被写体が背景から浮かび上がってくるような描写になります。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した椿の写真

最近は35mmや広角~標準のズームレンズを使うことが多かったので、50mmの単焦点を使うのが久しぶりな気がします。
35mmを使って空間の広がりが感じられるような写真も好きですが、一歩踏み込んだように被写体のみに集中して撮影できる50mmもやはり好きな画角の一つです。
LeicaのMレンズを一本選ぶのに35mmと50mmで迷われる方をよくお見受けしますが、その気持ちもとても分かります。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した梅の花の写真

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した梅の作例

梅の花が咲いていました。梅の時期はもう少し先かと思っていましたが、日の当たるところでは七分咲きくらいになっているところも。
上の写真は開放で、下の写真はF11まで絞って撮影してみました。
開放は流石F1.4の明るさを持つズミルックス、大きなボケと浅い被写界深度で狙った花一輪にピントが合います。
また、一方で絞った際には一輪ではなく枝ごとしっかりと解像してくれるため、開放とは違った描写を楽しむことができるのがズミルックスの魅力の一つです。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した植物の写真

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した花の写真

ライカだとシャドウの粘りが感じられるので少しアンダーめに撮影することも多いです。
光と影の差を美しく描いてくれるので、つい差し込んでいる光を探してしまいます。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮ったスナップ写真

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した瓶の写真

庭園から移動して街中をスナップ撮影していきます。
M型を初めて触った時はレンジファインダーに戸惑った記憶がありますが今ではだいぶ慣れ、一枚ずつ丁寧に撮影している感じがして楽しいです。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影したチキンガンボの写真

チキンガンボを昼食にいただきました。アメリカ南部の家庭料理だそうで、スパイスの香りが口に広がります。
最短撮影距離の0.45mで撮影。
レンジファインダーを使用してのピント合わせは0.7mまでしかできませんが、ライブビューを使用することでこのレンズはさらに寄って撮影することが可能になります。
0.7mのところでクリック感があるので、レンジファインダーを使用していてもピントリングを回しすぎてしまってピントが合わない、なんてことはなく、安心して使えます。

撮影の合間で喫茶店に行くことも多い筆者。美味しそうなご飯はもちろん、素敵なデザインのアンティークのティーカップに出会うことも。
そんな時に持ってきたカメラで写真を残すことができるので、最短撮影距離が短いかどうかは大切なポイントになってきます。

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した花の写真

Leica M11-PとズミルックスM50mmで撮影した干支の置物の写真

大きめのボケとシャープさのバランスが絶妙でライカならではの描写を楽しめるだけでなく、寄ることができるようになり撮影の幅も広がった「ズミルックスM50mm F1.4 ASPH. 11728/11729」。
Leicaは価格が高いからなかなか手が出せない。
筆者はそんな一人ですが、やはり手に取って使ってみるとその描写は魅力的で、いつか自分でも買えたらと憧れるメーカーです。

また、2026年1月20日にLeicaの価格改定がございます。
今回ご紹介した「ズミルックス M50mm F1.4 ASPH. 11728/11729」も価格改定が入ります。
新品のLeica製品のご購入をご検討されている方は価格改定前の今がチャンスです。

 

▼おすすめ記事はこちら▼

【Leica】値上がり前に!最初の1本におすすめのレンズ-50mm編-

【Leica】最新世代のズミルックスM50mmの魅力に迫る

▼今回使用した機材はこちら▼

 

[ Category:Leica | 掲載日時:26年01月14日 17時30分 ]

新規会員登録
マップカメラのおすすめイベント

USED Valentine's Sale 中古全品ポイント3倍

RECOMMEND

PAGE TOP