【SONY】いつでも本格的なVlogを「VLOGCAM ZV-1F」先行展示 体験レポート
ソニーより、コンパクトなボディに超広角20mm相当・開放F値2.0の単焦点レンズを搭載した新しいカメラ『SONY VLOGCAM ZV-1F』が発表されました。
同社からはすでに『VLOGCAM ZV-1』が発売されていますが、そこから様々な機能を見直して改良し、よりVlog用カメラとして使いやすくなったということです。
SONY「VLOGCAM ZV-1F」の外観・新機能などを紹介します!
動画チャプター
00:00 オープニング
00:16 外観や機能紹介(ZV-1との比較も併せて)
04:04 総評・エンディング
SONY VLOGCAM ZV-1F 概要
『SONY ZV-1F』は広角単焦点レンズを搭載しており、主役が引き立つ映像を手軽に撮影することができます。
また、複雑な操作や設定をすることなく、人物の肌を生き生きと描写したり、動画と静止画の見た目や印象を変えたりすることができるため、日常の様々なシーンを印象的なVlogとして簡単に記録することが可能です。
さらには、スマートフォンのように、液晶画面上に表示される操作アイコンをタッチして直感的に操作できるため、はじめてVlogカメラを使用する方も使いやすい一台です。
「SONY ZV-1」と同じく、ボディカラーはブラックとホワイトの2色展開。カメラボディはブラックのものが大半なので、定番を抑えてあるのはもちろん老若男女問わず持ちやすいホワイトが選べるのもうれしいポイント。
同じくVLOGCAMの「SONY ZV-1」や「ZV-E10」から、メニュー体系も最新のUiに変更されました。また、様々な撮影設定を背面液晶に表示させ、タッチ操作で容易く対応できるようにブラッシュアップされています。こういった部分は、今までスマートフォンで写真・動画撮影に親しんできたユーザーがすんなり馴染みやすいようにといった配慮といえるでしょう。より直感的に、より簡単に。どんな方でもすぐに使える一台になっています。
非常に似通ったデザインの二台ですが、ボディ上面を見ていただくといくつかの変更点に気づくことが出来ます。
まず、内蔵マイクの網目部分が新しいデザインになっています。穴の数を減らし、ボディと一体型に。性能は同等となっています。
機能面で変更されたのはアクセサリーシュー部分。「SONY ZV-1」では電子接点が搭載され、ケーブルレスでデジタルオーディオ接続に対応したマイクを使用することが出来ました。
しかし、『SONY ZV-1F』は電子接点非搭載のコールドシューになっておりますのでマイク選ぶ際には留意する必要があります。
端子部分にはマイクの入力端子が備えられていますので、ケーブル接続式のマイクを使えば高品質な音声入力も可能です。
また、充電には昨今の電子機器ではメジャーなTyep-C USBを採用していますので、ケーブルを取り換える手間も省けます。
カメラの経験や知識に左右されることなく、あらゆる方に「まずは撮ってみよう!」と思わせてくれるのが『SONY ZV-1F』の最大の魅力かと思います。
動画では、さらに細かい仕様や使いやすいポイント、外観上の特徴などをわかりやすくご紹介しております。併せてご覧いただければと思います。