2012年6月15日に発売した本機。
初代サイバーショット「SONY DSC-RX100」は、今年で生誕10周年を迎えました。
発売当時の実勢価格は7万円前後で、他メーカー製品も含めてコンパクトデジタルカメラとしてはかなり高額なモデルでした。
質感の高い金属外装と1インチ大型センサーによる高画質、そしてレンズは「カール・ツァイス バリオ・ゾナーT*」を採用。
もうこの時点で10年以上は相棒として活躍できると確信し、発売日に購入したことを今も鮮明に覚えています。
そんな相棒と家族を連れて横浜をぶらり旅。
家族と行ったカップヌードルミュージアム横浜を出たところから撮影スタートです。
目の前には横浜名所のひとつ「よこはまコスモワールド」があります。
大観覧車は言うまでもありませんが、ジェットコースターも人気のアトラクション。
夏休み期間中ということもあり、かなりのお客様で賑わっていました。
赤レンガ倉庫へ移動中、私の好きな場所がこの「横浜みなとみらい 新港サークルウォーク」です。
赤レンガ周辺とワールドポーターズを行き交う円形型の歩道橋で、斬新なデザインと美しい曲線が魅力です。
赤レンガ倉庫に到着しましたが、現在は大規模改修工事のため休館中。
今年の冬にはリニューアルオープンする予定だそうで、今からオープンが楽しみです。
さて、次は「横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル」へ移動しましょう。。。と思ったら、なんと日本船籍最大の客船、飛鳥IIが停泊中ではありませんか。
なかなかお目にかかれない豪華客船の登場に心躍ります。
もうちょっとで大さん橋に到着です。
ここから撮る風景も好きで、今日も足を止めてシャッターを切ります。
大さん橋の入り口に到着。
ここの坂道を上がれば、もう飛鳥IIは目前です。
全長241m、乗客定員872名、客室数436室、乗組員約470名の超豪華客船「飛鳥II」。
生で見るのはこれで2回目ですが、やはりその大きさに圧倒してしまいます。
大さん橋は、横浜有数の観光スポットですが、ブライダルフォトのロケーションとしても有名。
この日も炎天下の中で撮影が行われていました。
大さん橋からの素晴らしい眺望は、360度どこから撮影しても画になる風景ばかりです。
帰る時間も迫っていたので、大さん橋から最後のフォトスポットに選んだのは山下公園。
公園を彩る鮮やかなフラワー畑にレンズを向けてカシャっと1枚。
最後に山下公園からの美しく広大な風景をパノラマ写真で。
いかがでしたでしょうか。
とても10年前に発売されたコンパクトデジタルカメラとは思えない描写力の高さ。
いつも期待を裏切らない画作りをしてくれる相棒は、この日も良い仕事をしてくれました。
今回ご紹介した初代モデルは、当店でもお手頃な価格帯で入手が可能。
見た目の高級感とコンパクトさ、そして気軽に高画質な撮影が楽しめる本機を是非おすすめ致します。
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