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節目の年に動きを見せる東北上越新幹線

先日JR東日本より9月に行われるダイヤ改正の内容が発表され、主に上越新幹線で活躍していたE1系新幹線が引退すると伝えられました。

E1系 Max(大宮駅にて)
E1系は1994年7月にデビューしたオール2階建て車両でMaxの愛称で親しまれています。

E1系 Max(大宮〜小山にて)
今夏でデビュー18年目はマップカメラと同い年。早すぎる引退は少し寂しく感じます。
このほかにもいろんな動きがあるようなので他の車両も追っかけてみました。

200系(大宮駅にて)
まずは東北上越新幹線の最古参200系。
先のE1系は当初600系と呼ばれる予定でしたが国鉄からJRに分割した際、東日本のEastから頭文字をとってE1系に変更されたため、東日本の新幹線車両では唯一の3桁形式車両となっています。
上越新幹線のみでの活躍となっていますが、本数が減っており今後の動向に注意が必要です。

消えゆく車両とは対照的に増備がすすむのが昨年、東北新幹線の新青森開業時に「はやぶさ」専用車両としてデビューしたE5系。
「はやて+こまち」のE5系(大宮駅にて)
最近では秋田新幹線E3系と連結し「はやて」としても活躍しています。
最高速度300Km/hのE5系ですが、E3系と連結すると275km/hに抑えられてしまい、ちょっと勿体ない気も。

E3が先導される「はやて+こまち」(宇都宮駅にて)
E3系の先導で東北道を北上する「はやて+こまち」。275km/h でも十分早いのですが…。

「なすの」運用のE5系(宇都宮駅にて)
さらに豪華な事に、まだ2往復のみですが各駅に停車する「なすの」運用も。
一部では皇室の方が、那須の御用邸に向かわれる際に使用するための列車とも言われています。
いつもは通過線を走っている最新車両が、ホームに入ってくると周りの雰囲気も変わってちょっと楽しくなります。

さて9月のダイヤ改正で変わることがもう1つ。
山形新幹線の速達化を計るため、今まで福島まで併結運転していた「やまびこ」の車両を最高速度275km/hのE2系に統一するとの事。
これによりE4系との連結が見られなくなります。

E4系「Maxやまびこ」+E3系「つばさ」(宇都宮駅にて)
E4系はE1系の後継車両でMaxの愛称も引き継いだオール2階建新幹線。
このE4系がフル編成の16両編成になったときの定員は1634席と驚愕の輸送量を誇ります。反面、最高速度240km/hというのが連結する山形新幹線用E3系の最高速度を下回り、スピードアップのあしかせになっていました。

E4+E3の連結部
活躍の場を上越新幹線に移すことになるE4系。「がんばろう東北!」のステッカーは残るのでしょうか?

E4系「Maxやまびこ」+E3系「つばさ」(宇都宮駅にて)
山形新幹線E3系「つばさ」との併結運転も残り僅かです。

新たなパートナーE2系は東北・長野で活躍する新幹線標準型車両。
ペンギンキャラクターがラッピングされたE2系
現在、一部の車両でJR東日本のイメージキャラクターでもある「Suica ペンギン」が沿線各県の名産や観光スポットを紹介するラッピングがされています。
東京駅やスカイツリーがデザインされた東京車両 福島と宮城の車両
10両編成の最前部と最後尾を除く8両の各車両毎に東京・埼玉・栃木・福島・宮城・岩手・青森・秋田の各地ご当地キャラクターとして扮しています。ちなみに福島は(常磐)ハワイアン、宮城は鳴子こけしの姿が見られました。他にもいろんなキャラクターに扮していますので、ぜひ探してみてください。

今年は3月に東海道山陽新幹線から、初代「のぞみ」専用車両の300系が引退したばかり。
3月に引退した東海道新幹線の300系(撮影機材:Nikon V1 +AF-S24-70mmF2.8G ED +マウントアダプターFT1)
そしてさらに今年、東北上越新幹線は開業30周年を迎えいろんなイベントが企画されています。そしてE3系の後継車両、E6系の噂も聞こえてきました。ダイヤ改正による配置換えなど、しばらくは新幹線から目が離せません。


使用機材:Nikon D4
     AF-S 70-200mmF2.8G ED VRII
     AF-S テレコンバーター TC-17EII

written by コリドラス
この記事のカテゴリーは『撮り鉄(車両/設備関連)』です | この記事は2012年07月20日現在の情報です。


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