マップカメラ鉄道倶楽部

鉄道史を振り返る...大鉄道博覧会

7月10日から9月9日まで、両国(東京都墨田区)の江戸東京博物館で「大鉄道博覧会」が開催されています。
昨年、交通博物館が閉館となり鉄道の資料に触れる機会が少なくなっていたため、早速見学に行ってきました。
薪機関車下工弁慶号大鉄道博覧会で展示中の「下工弁慶号」 (撮影機材:Nikon S2+35mmF2.5)
1階の展示室はあまり広くないので大きな車両の展示は無いものの、鉄道模型と写真、小物が数多く展示してありとても参考になります。
展示は主に明治から昭和30年代への鉄道の歩みを振り返る内容になっているので、親しみあるものはほとんど無いのですが、以前交通博物館に展示してあった資料も多く置いてあった為、見慣れた資料との再会は別の意味で懐かしい感じがしました。
両国駅舎江戸東京博物館のある両国駅。
昭和4年に竣工した駅舎が残る趣のある駅です。

(撮影機材:Nikon S2+35mmF2.5)
両国駅ホーム
各駅停車ホームから江戸東京博物館を望む。
一段下に見えるホームは、昔の急行・特急ホーム。
今は臨時ホームとなっており、千葉方面へ新聞を運ぶ荷物列車が1日1本停車するのみです。

江戸東京博物館の鉄道ネタというと、どうしても忘れられない出来事があります。
それは今から17年前、江戸東京博物館の建設中に作業現場から戦時中の不発弾が発見され、不発弾撤去のため、すぐ脇を走る総武線が運休となった事がありました。
現場から離れた区間では、下記のように上下線を3区間に分けて、折り返し運転を行ったのを記憶してます。

錦糸町~新小岩間:下り線使用
新小岩~市川間:上り線使用
市川~西船橋間:下り線使用
西船橋~千葉間は西船橋の折り返しホームを使って通常運転。

下り線を上り方面へ下り線を上り方面へ走行する201系。
信号が消され4人の乗務員が安全を確認。
(下総中山駅にて)
手旗信号で停車位置確認 逆走中は駅での停止目印がないので
手旗信号の誘導で停車します。
(市川駅にて)
急造のサボを貼る行先表示は手書きの紙が貼られました。
(西船橋駅にて)
市川ー新小岩間の103系市川~新小岩間は103系が同様に折り返し運転
(市川駅にて)
1990年12月9日撮影(使用機材:Nikon F501+AF35-70mmF3.3-4.5S)
発掘された不発弾
発掘された爆弾は6階の常設展示室で
資料として展示されています。

もうすぐ夏休み。ご家族で鉄道の歴史を振り返ってみてはいかがですか。


written by コリドラス
この記事のカテゴリーは『乗り鉄(旅/名物関連)』です | この記事は2007年07月13日現在の情報です。


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