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今度は山梨にSL登場

[ Category: 撮り鉄(車両/設備関連)|掲載日時:2008年04月04日 02時03分]
春の千葉県観光キャンペーンも終わり、早くも来年のSL運転を楽しみにしているところへ新たな情報が入ってきました。
その情報とは、4月1日から始まる山梨県の観光キャンペーン「山梨デスティネーションキャンペーン」で、
SL(D51型蒸気機関車:通称デゴイチ)の運転をするというのです。

運転日はキャンペーンの初日に当たる4月1日に「SL山梨号」と題して1回。
そして4月3・6・12・13日には「SL山梨桃源郷号」として各日3回運転するとの事。
せっかくなので3回の運転がある4月3日に、早起きして山梨まで行ってきました。

今回SLが走るのは中央本線の塩山〜甲府間。
東京から見て中央本線の難所、小仏峠から笹子峠までの山岳地帯を抜けた甲府盆地の入口です。
かつてはスイッチバックを繰り返して登った山岳地帯。トンネルの新設などで今では特急列車が高速で走り抜けますが、
それでも急勾配箇所が何カ所かあり、また通常列車の運転本数も多いため、それらの隙間をぬったわずか約17kmの
運転区間となりました。
50km以上あった千葉の運転区間と比べるとちょっと物足りない気もしますが、1日3回走ればトータルは一緒。
逆に撮影チャンスが3回もあるという嬉しいメリットがありました。

新宿駅を7:30に出る中央本線の特急「あずさ3号」に乗って塩山駅に着くと、まもなく汽笛の音と石炭の香りを撒きながら
「SL山梨桃源郷号」の1番列車が到着します。
塩山駅に到着する快速「SL山梨桃源郷1号」
塩山駅に入線するSL山梨桃源郷号(1号)
塩山駅にて(使用機材:Nikon D300+AF-S ED80-200mmF2.8D)

スーパーあずさとすれ違うSL山梨桃源郷号甲府機関区所属のD51型蒸気機関車
春休みということもありホームでは大勢の人が記念撮影をしていました。(写真左)
3ヶ月前の千葉県でのイベントと同様、赤いナンバープレートで現れたSLは甲府機関区所属になっていました。(写真右)

モモずきんが印刷された行先方向幕折返準備をする快速「EL山梨桃源郷1号」
行先方向幕には山梨デスティネーションキャンペーンのキャラクター「モモずきん」のイラストが入っていました。(写真左)
折返運転はSLの方向転換が出来ないため、最後尾に連結されたEF64型電気機関車がSLを逆向きに引っ張り甲府へ戻ります。(写真右)

SL山梨桃源郷号のヘッドマークEL山梨桃源郷号のヘッドマーク
前後の機関車には富士山と桃の花が描かれたヘッドマークが取り付けられました。
蒸気機関車には「SL」(写真左)、電気機関車には「EL」(写真右)と区別されています。

そして2回目の運転の為、EF64型電気機関車を先頭に「EL山梨桃源郷号」としてSLは逆向きに甲府へ戻ります。
SLを後ろ向きに引っ張る快速「EL山梨桃源郷1号」
甲府へ向かうEL山梨桃源郷号(1号)
東山梨〜山梨市間にて(使用機材:Nikon D300+AF-S ED80-200mmF2.8D)

そしてSLを先頭に2回目のSL山梨桃源郷号が再び塩山へ。
笛吹川を渡る快速「SL山梨桃源郷2号」
笛吹川を渡るSL山梨桃源郷号(2号)
山梨市〜春日居町間にて(使用機材:Nikon D300+AF-S ED28-70mmF2.8D)

今度は3回目の運転に備えて「EL山梨桃源郷号」が再度甲府へ。
再びSLを甲府へ運ぶ快速「EL山梨桃源郷2号」
桃源郷号の名前にふさわしく、桃園の脇を走るEL山梨桃源郷号(2号)
春日居町〜石和温泉間にて(使用機材:Nikon D300+AF-S ED28-70mmF2.8D)

3回目の運転は日が西に傾き始めた15時過ぎ。
西日を浴びて三度走る快速「SL山梨桃源郷3号」
西日を浴びて本日最後のSL山梨桃源郷号(3号)
春日居町~石和温泉間にて(使用機材:Nikon D300+AF-S ED28-70mmF2.8D)

SLを待つ間に在来線も撮影。車両の種類は少ないものの、微妙に違いがあって退屈しません。
E257系特急あずさ9両編成257系
オリジナル(スカ)色115系信州色115系
写真左上:特急あずさE257系。
写真右上:9両編成のE257系は増結車両連結用に先頭が貫通型になっています。
写真左下:普通列車用115系。
写真右下:115系の色違い。俗に長野色と呼ばれています。

石和温泉駅前の足湯






3回もの撮影でさすがに最後はクタクタ。
石和温泉駅前にある無料の足湯で帰りの列車まで疲れを癒します。
10分も浸せばだいぶ楽になります。
これから撮影に出掛ける方にはおすすめです。
是非タオルを持ってお出かけ下さい。


[ Category: 撮り鉄(車両/設備関連)|掲載日時:2008年04月04日 02時03分]

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