【OLYMPUS】クメールの大地にPENと
カンボジアはシェムリアップ。
アンコールワット、アンコールトムなど、ユネスコ世界遺産に登録されている遺
跡がいくつもあります。
私が訪れた時期は観光ベストシーズンで、中国の旧正月ともちょうど重なり、
どの観光スポットも各国からの観光客であふれかえっていました。
旅行客の中に、カメラを持たずに歩いている人なんて勿論いません!
さすが世界遺産の地、一眼カメラ2台持ちの人も結構見受けられました。
その一方でカメラとしてiPadを持ち歩く若者達が多く、自身と仏像のツーショットを撮ったりして、手軽に楽しんでいる様子でした。
私も、買ったばかりのiPad miniを持ってくれば良かったな…、と思いつつ
今回の旅を、これまた買ったばかりのOLYMPUS PEN mini E-PM2レンズキットで撮り収めたのでした!
巡ったのは、世界遺産のアンコールワットにアンコールトム、ラピュタの世界観
のモデルとなったベンメリア。
やはり他国の歴史ある建造物の壮大さには圧倒されました。
千年以上も前の人々の知恵と労力、そして緻密で繊細な技術に驚かされます。
ですが、旅の写真を見ながら振り返ってみて、
最も印象深く残っているのは、寺院や彫刻ではなく、身近に接することの出来た人々や生き物の光景です。
市場で働くのはほとんどが女性。野菜、フルーツ、ケーキ、生肉、鮮魚…
色鮮やかな商品が薄暗い倉庫に密集しています
ラピュタそして映画「トゥームレイダー」の舞台らしいです
ここでのガイドさんは世界遺産をアスレチックがわりに遊ぶ子供のようでした
現地民が通うカフェ店内を犬も猫も鶏もウロチョロ。 カンボジアは仏教徒だそうで、彫刻も土産店も仏像がスラリ
空き地で放牧。カンボジアの家畜は自由に徘徊できるみたいです
乾季でも日本の真夏と変わらぬ暑さ。日中は人も犬も木陰に集まります。
風邪を引いた石造を見つけました。鼻の下をよくご覧ください
水平線が見えるほど巨大なトンレサップ湖の子供の交通手段は「たらい」でした。子供たちは飴玉をあげると喜んでくれます。
エフェクト:ドラマチックトーンとワニが想像以上にハマりました。
ここは湖ではありません。雨季の爆発的な降水量が乾季にも大きな水溜りとしてそのまま残っています。
写真を見ると今も鮮明によみがえるカンボジア!
共に旅したPENよありがとう。
miccho