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コンデジいろいろ試してみよう! その1 ハイスピードデジカメFH20の破壊力


ハイスピードデジカメFH20の破壊力




こんにちは。普段は古いレンジファインダーなんかで
それこそ「ブレッソン」気取りでスナップを撮ったりして「これこそ写真の醍醐味だぜ」とか思っている自分ですが、
写真に興味を持ったそもそもの理由は動いている乗り物を上手に撮りたい!という思いから。
だからたまにモータースポーツ観戦に行ったりすると写真を撮らずにはいられません。
どうせロクなの撮れないとはわかってはいてもついつい「納得の一枚」を求めてしまいます。

普段は自前のデジタル一眼で「一発必中」とがんばっているのですが、
あまりにも思ったような写真が撮れません。
しかしコンパクトデジカメの世界には秒間40枚!もの高速連写が可能な機種もあるらしい!
連写速度が速ければ思ったような写真が撮れるのか?
試してみるべくカシオの「ハイスピード」コンパクトを借りてみました。
機種は高倍率ズームタイプの「FH20」です。

実はお隣のペンギンダイブ氏の一連の
「ハイスピードデジカメで撮って見た」シリーズを見て
「へぇカシオのコンデジはいろいろ出来るんだなあ」
と思っていた自分ですが
今回FH20を借り「せっかくだから例のハイスピード動画も試してみるか」
と、実際に撮ってみてその圧倒的な魅力をはじめて知りました。
とにかく面白い!
撮って「どれどれ」と再生してみると今見たシーンが見事なスローモーションで再現されます。

今回の場合ジャンピングスポット、ウォータースプラッシュなど
「これはハイスピード動画で撮ったら面白いかも」と考えていたものがあったのですが、だいたい想像通りの出来。
楽しくて楽しくてガンガン撮りまくって気がついたら膨大な量のAVIファイルが。
ちょこっと編集してつなげてみました。



実ははじめてハイスピードデジカメを使うに当たって、
ペンギンダイブ氏より

1.ハイスピードの度合いは3段階から選べるが、おすすめは210fpsであること

2.30fpsと210fpsを途中で切り替える事のできるモードがあり、
通常動画→ハイスピード動画と対比させられるのでオススメであること

3.ハイスピード動画撮影中はフォーカスもズームも固定であること

などいくつかレクチャーを受けていたのですが、
だいたいそれにしたがって撮影。
もちろん420fpsなどを使えば、よりスローなハイスピード動画が撮れるのですが、
このFH20の場合はひきかえにかなり記録画像サイズが小さくなってしまうので
このくらいがオススメのようです。





210fpsでもこの通り
なかなか見応えのあるハイスピード動画を撮影可能。
飛び散った飛沫のひとつひとつの動きに見入ってしまいます。





コーナーを立ち上がり加速態勢に入るラリーカー。
ハイスピード動画で見ると車によってかなり走行ラインが違っていることがわかります。


例えばこの青いほうの車は新井選手という、種目別でのワールドチャンピオン経験者。
ラリーにおいては現在日本でトップのドライバーです。
車の状態も良いのかコンパクトに曲がってすばやく加速体勢に入っています。



白いほうの車はかなり外側に振られ、
浮き砂利に乗ってトラクションがかからず苦労しているように見えます。

シャッターを押してから撮影がはじまるまでに多少タイムラグがあるので、
早めに押すのが良いようです。
結果ムダな部分の多い動画ファイルになりますが大丈夫。
要らない部分をカットしたりの軽い編集作業はカメラ内でできるようになっています。

実際の時間を引き延ばすのでちょっとしたブレも気になるところ。
今回、三脚を使用したり手持ちで撮ったりしてみたのですが、
やはり固定して撮るほうが安定した映像になるようです。

また、HS動画モードではフォーカスもズーミングも固定になってしまうので、
あらかじめ画角を決めて「置きピン」をしてとる事になります。
そういった意味でも出来れば三脚を使用するのが良いようです。

次にそもそもの目的である「高速連写」。
ウォータースプラッシュに突入し、飛沫と共に飛び出してくるラリーカーを狙ってみました。
















さすがに秒間40枚ともなると狙いに近いカットも含まれています。
デジタル一眼で狙っても撮れないものが撮れる可能性は確かにあると思います。
ただこういうピーカンの晴天だと、特に白い車は派手に白トビしてしまうのは
撮影素子が小さくダイナミックレンジに余裕がない「コンデジ」の宿命でしょうか・・。

はじめてのハイスピード動画撮影はなかなかの手ごたえ。
あれもこれも撮ってみよう!とはまってしまいそうです。
お子様の運動会など確実な結果が求められる場面では「高速連写」&「ハイスピード動画」は、
かなりの威力を発揮するのではないでしょうか?

しかしここまで「高速連写」の威力を見せ付けられると
「じゃあシャッターチャンスっていったい何?」という気持ちにもなります。
以前雑誌でカシオの開発担当者の方が言っていた

「一球入魂的な撮り方が最後まで残るのか?一般のユーザーは最終的にいい写真が一枚残ればいいんです」

という言葉が浮かびます。
そのうちフルサイズのデジタル一眼でも秒間40コマは当たり前、なんてことになるのかもしれません。

一コマを効率よく上手に切り取る「記録としての写真」と
撮るという行為自体が目的の「気持ちをこめて撮る写真」。
そんなふうな二分化が進んで行くのかな、なんて事も考えました。

デジイチだけに目をむけているとなかなか気づかない先進の機能が
コンパクトデジカメから始まるというパターンもイロイロあるようです。
イロモノ?と思うような機能が今後のメインストリームになる、
なんてこともあるかもしれません。
今後もいろいろ試して行きます!


EXILIM FH20







written by パウセカムイ
この記事のカテゴリーは『文と写真』です | この記事は2010年06月06日現在の情報です。


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