Select Language




Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F8 / シャッタースピード:1/500秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III

Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III

フォクトレンダーからソニーEマウント用の「SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III」が発売されました。
すでにライカ用のVMマウントレンズが昨年春に発売されており、マウントアダプターを介して利用されている方もいらっしゃると思いますが、専用設計に生まれ変わったことにより色かぶりの軽減や使い勝手が向上したとの事。早速、試してみる事にしました。ぜひVMマウントのフォトプレビューと見比べてみてください。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/2000秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


打ち寄せる波にギリギリまで寄っての撮影です。さすが15mmという広い画角のおかげで、波の迫力と海の広さの両方を捉えることができました。そして絞り開放からでもフォーカス部の解像力は高いですね、砕ける波しぶきを鮮明に描写しています。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F8 / シャッタースピード:1/2500秒 / ISO:200 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


雲越しの逆光では、なだらかな光のグラデーションを感じることができます。大きなトンビも広角レンズのおかげで群れ全体を捉えることができました。
普段なら望遠レンズで1羽を追い詰めるところですが、群れで捉えることでまた違った迫力ある写真が楽しめました。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/13秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


欝蒼と生い茂る竹藪。日の光も覆い被す薄暗い場所だった為、露出をプラスに補正して撮影しました。VMマウントでも感じていたコントラスト高めの描写は、プラス補正でも明暗のバランスを壊す事なく竹の質感を綺麗に再現してくれます。
広角レンズ特有のパースも気持ち良く、その昔この藪に入ったら出てこれないと言い伝えのあるほどの迫力を表現することができました。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/13秒 / ISO:800 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


アダプターを使用した場合と異なり、距離エンコーダーを内蔵した電子接点を有するレンズとの組み合わせなら、ボディ側の5軸手ブレ補正を最大限に活用できます。
膨大な量の古い書物が保管されている本棚。いろんな色が細かく並ぶ被写体でノイズの発生を極力抑えたいシーンではこのメリットはとても大きく感じます。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F8 / シャッタースピード:0.3秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


シャープで抜けの良い描写は広角レンズの持つ遠近感をより上品に表現してくれます。タイルの目からわかる様に歪みも殆どなく、単焦点ならではの焦点距離合わせた徹底的な作り込みを感じることができます。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/200秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


未来的なデザインの水上バスは、パースによる効果でまた違った迫力を見せてくれました。
被写界深度の深い広角レンズとは言え、動きものを追う際のピント操作のしやすさも優れていました。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F4.5 / シャッタースピード:1/80秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


撮影散策中に面白い団体に遭遇。突然のすれ違いざまでもスッと撮れるのは、携帯性に優れ扱い易いシステムの為せる技です。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F8 / シャッタースピード:1/30秒 / ISO:100 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


最短30cmまで寄れる接写能力で被写体の質感もしっかり捉えてくれます。従来のVMマウントレンズでは50cmまででしたから、この差は大きく感じます。
隅々までクリアに捉える高い解像力のおかげで、画面一杯に被写体を配置することができ、欲張った構図にも最適です。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III 絞り:F5.6 / シャッタースピード:1/100秒 / ISO:1600 / 使用機材:SONY α7II + Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical III


夜の交差点を構図を意識してスナップ撮影。雨上がりということもあり、路面に町の明かりが写り込んで夜らしい雰囲気を演出しています。焦点距離15mmは確かに広い画角ですが、人間の眼は水平120°程度の画角を持っていますから『視野いっぱい』を意識するとイメージしやすいが画角とも言えます。パンフォーカスの特性を活かせばスナップ撮影で威力を発揮してくれるレンズの1本になってくれるはずです。


Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III

広い画角を歪みなく捉え、コントラスト高くクリアな描写はVMマウントレンズ譲りのハイスペック。Eマウントボディに専用に生まれ変わったことで、操作性がさらに向上でこのメリットは大きく感じました。
α7シリーズに機動性を求めているユーザーも多いと思いますから、超広角をこのサイズで使用出来るレンズの存在は素晴らしいと思います。単焦点派にはプラス1で本レンズをカメラバッグへ忍ばせれば撮れる世界が圧倒的に広がることでしょう。『Voigtlander SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 ASPH III』はレンズとしての質感、描写力、サイズ感など多くのことを満たしてくれる1本です。

Photo by MAP CAMERA Staff










Kasyapaトップへ戻る


カテゴリー: Carl Zeiss & Voigtlander   
この記事が面白いと思ったらここをクリック!→投票数:50票   




≪BEFORE Top Page NEXT≫

null 484:高解像力と低歪曲の両立『Tokina FiRIN 20mmF2 FE AF』 2018年07月13日
絞り:F4/ シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 使用機材:SONY α9 + Tokina FiRIN 20mmF2 FE AF Tokina FíRIN 20mmF2 FE AF 2017年初めにトキナー初のフルサイズEマウントレンズとして登場した『FiRIN 20mm F2 FE MF』。昔から広角レンズを得意とするトキナー製ということもあり、その描写力は流石と思ったのを覚えています。このレンズは名前に“MF”と記されている通りマニュアルフォーカスの...
続きを読む
TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD 483:全てにおいて優れた標準ズーム『TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD』 2018年07月05日
焦点距離:51mm/ 絞り:F5/ シャッタースピード:1/1600秒 / ISO:100/ 使用機材:SONY α7III + TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD 今回のKasyapaでは、ソニーEマウント用フルサイズ対応標準ズームレンズ『TAMRON 28-75mm F2.8 DiIII RXD』をご紹介いたします。 発売前から供給不足のアナウンスがなされるほどの人気を誇る本レンズ。それもそのはず、10万円以下でF2.8通しの標準ズームレンズが手...
続きを読む
Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. H-ES50200 482:片手で撮れる夢の超望遠『Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.... 2018年06月29日
焦点距離:156mm/ 絞り:F4/ シャッタースピード:1/1000秒 / ISO:200 使用機材:Panasonic G9 PRO + LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. H-ES50200 Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S. 今回のKasyapaでは、Panasonicから発売された『LEICA DG VARIO-ELMARIT 50-200mm F2.8-4.0 ASPH. POWER O.I.S.』をご紹介いたします。 発売前から...
続きを読む
null 481:一新されたF4通し白レンズ『Canon EF 70-200mm F4L IS II USM』 2018年06月28日
焦点距離:167mm / 絞り:F4 / シャッタースピード:1/250秒 / ISO:100 使用機材:Canon EOS 6D Mark II + EF 70-200mm F4L IS II USM Canon EF 70-200mm F4L IS II USM 蛍石、赤いライン、白く塗られた鏡胴。キヤノンユーザーのみならず、全てのカメラユーザーにとって“白レンズ”は特別な存在と言えるかもしれません。街中やフィールドで“白レンズ”を付けたカメラを目にすると、ついつい意識し...
続きを読む
LAOWA 7.5mm F2 MFT 480:小さいのにとっても広い『LAOWA 7.5mm F2 MFT』 2018年06月25日
絞り:F2 / シャッタースピード:1/4000秒 / ISO:200 / 使用機材:Panasonic LUMIX DC-GX7MK3 +LAOWA 7.5mm F2 MFT LAOWA 7.5mm F2 MFT 今回Kasyapaで紹介するレンズは、マイクロフォーサーズ用のマニュアルレンズ『LAOWA 7.5mm F2 MFT』です。 35mm換算で15mm相当の画角をカバーする広角レンズは開放F値2.0の明るさを持ちながら、手のひらに収まるコンパクトさが特徴のレンズです。 撮影の日は生憎の空模様。傘をさしながらの撮影を考慮して、小型軽量で手ブレにも強...
続きを読む

 [TOP Page] | Leica Canon | Carl Zeiss & Voigtlander | FUJIFILM | Nikon | OLYMPUS | Panasonic | PENTAX & RICOH | SIGMA | SONY | TAMRON | etc. |