使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
オリンパスから小型軽量のミラーレス一眼が発売されました。「君とのはじめては、はじめての一眼で。」というキャッチコピーから想像するのは、子どもの成長記録を撮るのにちょうどよく、かつ、ミラーレス一眼デビューの方にも使いやすいカメラです。赤ちゃんが生まれたのを機にカメラを買っても、もしも使うのが難しかったり、大きいからと持ち出さなかったら意味がありません。当カメラはとにかくコンパクトでかんたん。それでいて、ミラーレス一眼ならではの高画質や拡張性も兼ね備えています。さっそく家族とのおでかけに当カメラを持って行きました。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
海に行って家族で釣り対決。一番先に釣り上げたのは息子でした。嬉しそうに獲物を見せてくれたので記念に一枚撮ります。色鮮やかなベラの質感を見事に捉え、背景は綺麗にボケました。家族の夏の思い出もバッチリです。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
海を臨む岸壁に弁天様が祀られていました。壁をくりぬいてこんなところに!?と驚いてしまいます。この弁天様は海女さんの守り神と言われており、海女さんたちの信仰が厚いそうです。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
午後の太陽が海に強く反射しています。撮ってみると太陽が面白い形になりました。空に開いた穴から神々しい光が降り注いでいるかのようでもあり、なんだかありがたい気持ちに。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
海のそばにある老舗のカレー屋さんのメニューです。壁に葉っぱが這い、その上からアクリル板のメニューが被せられています。異なる素材が重なる面白さを感じました。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
トンネルに入ると幾分かひんやりするのでホッと一息つきます。トンネルの向こうは元気な葉で覆われています。秋はまだ遠そうです。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
場所を変えて近所の川へ。何気ない日常の風景をハイキーで白昼夢のように表現します。当カメラはオートで撮影しても綺麗に撮れますが、ミラーレス一眼ですからこうして意図的に表現を変えることもできます。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8
色や形の異なる3つの花瓶。お気に入りで3つ揃えて窓辺に飾っています。カーテンを入れてふんわりと撮影したこの写真が気に入ったので、その場でスマートフォンに転送しSNSにシェアしました。
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV + M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
散歩をやめてしばし休憩。豆羹に白蜜をかけていただきます。子どものころは黒蜜の方が好きでしたが、大人になるにつれ繊細な白蜜を好むようになりました。当カメラならちょっとしたテーブルフォトもお手の物。静音モードでシャッター音を立てずにスマートに撮ることができます。
小さい、かんたん、きれいだから、ミラーレス一眼デビューにおすすめ
今回『OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IV』をマチがないサコッシュに入れて持ち運びました。レンズ交換式のミラーレス一眼にもかかわらず、コンパクトカメラを思わせるくらい小さいのです。小さくて邪魔にならないことは実はとても重要。持ち運ぼうと思えること、被写体に威圧感を与えないことは、シャッターチャンスを増やしてくれるからです。そしてせっかく撮った写真が高画質でることも同様に大事です。当カメラなら画質面でも満足できるでしょう。またこの記事では全ては紹介しきれませんでしたが、難しい撮影手法を手軽に楽しめるアドバンストフォトモード、独創的な表現を追求できるアートフィルターなどを使い、手軽に凝った撮影をすることもできます。始めるハードルは低く、しかし深く追求することもできるこのカメラ。幅広い方々にお勧めできるカメラです。
Photo by MAP CAMERA Staff