登場するや否や評判になっているレンズ『SIGMA Contemporary 28-70mm F2.8 DG DN E-mount』。ミラーレス機用に開発された全域F2.8の明るい標準ズームレンズで、ソニーFEマウント版とライカSL/TLマウント版の2種類が発売されています。先だってライカSL/TLマウント版についてKasyapaに掲載しましたが、今回はソニーFEマウント版をご紹介します。
ベストバランスを目指すContemporaryシリーズの理念に則り、画質と携行性の両立が図られた当レンズ。光学性能を追求した『SIGMA Art 24-70mm F2.8 DG DN』をベースに広角側を28mmスタートとすることで、光学性能を保ちつつクラス最小最軽量に仕上げることができました。軽量であるためジンバルとの相性もよく、動画撮影の自由度も上がりました。軽量なプラスチックを基本にポリカーボネート「TSC (Thermally Stable Composite)」を適所に使用することで、温度変化のある環境への対応や上質な操作感を実現。撥水防汚コートや簡易防塵防滴も備えているので、小型軽量を活かしてさまざまな場所での撮影にも安心して持ち出すことができます。どんな写りかぜひご覧ください。
砂浜でビーチバレーをしている人たちがいました。ビーチバレーというと2対2で行われますが、みなさん大勢で楽しんだり、タイマン勝負をしたり、ルールなんて関係なしにとても楽しそう。中にはラケットを使いビーチテニスをしている人もいました。ビーチテニスは日本ではここ鵠沼海岸が本場だそうなので、もしかしたらすごい選手だったのかもしれません。
以前からその存在には気付いていたものの近寄ったことがなかった像。平和の像という名前で、右手にとまっているのは平和の鳩だそうです。鳩のくちばしの先に白夜月を配置しました。
この日は砂浜にかわいらしいイラストから愛のメッセージまでいろいろなものが描かれており、見て回るのが楽しかったです。胸に花をつけた学生さんも多くいました。卒業式の後に海に寄るなんて最高の思い出になりそうだと羨ましく思いました。
ここは知る人ぞ知る猫公園。何匹か住んでおりいつ行っても猫に会えるので、もふもふした何かを撮りたいときにピッタリです。会えはしますが近寄らせてはくれないのでテレ端で狙います。『α7 III』との連携もバッチリで、動物瞳AFが効いています。
この時期はまだ休みとなっているプールに行くと、ちょうど桜が咲いていました。緑色になったプールの水、淡い青緑色をしたプールサイドという寒色を背景に、わずかにピンクがかった花をもつ桜が枝を伸ばします。きっとこの景色を見られるのは短い間でしょう。
たくさんの人のイラストが描かれた壁を見て、一番気に入ったのはこのおじいさんでした。なんともよい表情をしているからです。その前を年配の男性が通りかかるのを待って撮りました。背中合わせにすることで意味ありげな感じになりました。
オープンしたての予約制ワインバルでパスタを注文しました。運ばれてくると、このお店のマスコットキャラクターである白いウサギの型抜きをした小さなパンが乗っていました。メニューに写真がなかったので嬉しいサプライズです。「お好きなだけどうぞ」と店員さんが上からチーズを削ってくれて完成です。
女の子に大人気の雑貨屋さんに行きました。ショーウィンドーの中をアウトフォーカスにしても、この色合いだけでおしゃれなフレンチテイストの雑貨の雰囲気を感じることができます。
ユーザビリティに優れる標準大三元
思わずフットワークが軽くなるオールラウンダーなレンズでした。小型軽量で携行しやすいというのはもちろんですが、それよりも撮れた写真が好印象だからという方が大きいです。撮った写真を見たときに次のを撮ろうと思えるのは幸せなことで、それが写真生活におけるQOLをあげることに繋がります。最短距離がワイド端で19cmからなのもポイント。思わず二歩、三歩と近寄りたくなったときに近づけないのは不便でストレスです。ユーザビリティに優れることと、撮った写真に満足が行くこと。それが当レンズの特長です。ぜひ写真生活を楽しんでください。
Photo by MAP CAMERA Staff