使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
最高レベルの描写性能を誇る『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN』が発売予定です。各社が新製品を出すときに一番の特長について謳い、それはコンパクトネスであったり焦点距離であったり明るさであったりとそれぞれですが、当レンズが一番に謳うのは最高の光学性能なのです。「あらゆる設計要素を、最高の光学性能と豊かな表現力に集中して開発。高水準の芸術的表現を叶える」とも表現するほどに、シグマが自信を持っていることが窺えます。
シグマの『Art 50mm F1.4 DG HSM』は「Art F1.4」シリーズの素晴らしさを印象付けた一本でした。初代のコンセプトはそのままに、最新のテクノロジーを全投入し大きくブラッシュアップした『SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN E-Mount』を持って撮影してきました。Lマウント版とEマウント版があり、今回はEマウント版に『SONY α1』を組み合わせました。ぜひフォトプレビューをご覧ください。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
ショーウィンドーに黄色っぽいドラムがありました。ヘッドには黄色い車がディスプレイされています。なかなか思いつかない配置ですが、手前のガラスに貼られた黄色の文字も含め、黄色でコーディネートされているようです。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
美しい木の椅子。座面は曲線を描いており、それが幾重にも重なる様は芸術品のようです。硬くて座りにくいかと思いきや座ってみれば意外と身体にフィットして、座り心地も考えられたデザインであることがわかりました。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
扉の向こうはどんな世界が広がっているのか。そんな気持ちにさせるドアです。よく前を通るのですが外側からカギがかかっているので、倉庫のようなものかもしれません。でも倉庫とは思えない入口に期待が膨らみます。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
公園にやって来ました。午後の日差しの中にポストが佇んでいます。手前には木々が作り出す模様が地面に広がっていて美しいです。ポストもベンチも東屋も背を向けているのでこちらに気づいておらず、どこか油断しているように見えます。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
この公園には日本庭園もあり、そこでお抹茶をいただけます。屋内にも席はありますが、せっかくなので庭に出て桟敷席を選びました。子どものころは先入観からか苦いと思っていたお茶も、いまは逆にほのかな甘さすら感じます。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
水仙の花が咲いていました。このように副花冠が長いものはラッパ水仙と呼ぶようです。学生時代に黄色い水仙が好きだとよく周囲に話していましたが、花言葉を知ってからはすっかり黙るようになりました。「もう一度愛して」「私のもとへ戻って来て」とちょっぴり重いのです。
使用機材:SONY α1 + SIGMA Art 50mm F1.4 DG DN
お茶の中に松の葉が落ちてきてびっくりしました。葉っぱといえばひらひらと落ちてくるものと思っていましたが、松の葉は空気抵抗がほとんどない針状なので、突然グサッとお茶に突き刺さったのです。仰ぎ見ると上に松の木がありました。
シグマ理想のスタンダード
シグマは当レンズの開発にあたり、標準レンズにおいて本当に大切な要素とは何かを自問しました。その答えが、比類なき光学性能、高速で静かなAF、コンパクトネスなどあらゆるものを調和させた『Art 50mm F1.4 DG DN』なのです。すべての調和が織りなす新基準の標準単焦点レンズ。オールマイティな実力がある当レンズこそ、シグマの理想のスタンダードです。作品づくりのお供にぜひお試しください。
Photo by MAP CAMERA Staff