CP+ 2015 レポート その2
■ ニコンブース
ニコンブースでは先日発売されたばかりの「D5500」や新製品のコンパクトデジタルカメラ「COLLPIX」シリーズをメインに展開。


その一角には先日発表されたばかりの天体写真モデルの「D810A」を見る事ができました。
レンズの紹介で目を引いたのが、これも新製品の「AF-S 300mm F4E PF ED VR」です。


汚れの付着を防ぐために施されたフッ素コートの実演では、マジックペンでその効果が体感できました。
半分だけコートされたガラスに円を書くと、コート部とコートされていない部分の差は一目瞭然です。

他にも蛍石レンズの紹介や各モデルのカットモデルなど、製品を細部まで紹介していました。
■ パナソニックブース
ブース内で注目を集めていたのがAndroid4.4搭載のコミュニケーションカメラ「LUMIX DMC CM1」です。
1.0型センサーやレンズユニットがこの極薄ボディーに搭載されていることに驚きます。

4K動画から切り出された4K PHOTOの美しいプリントも必見です。決定的瞬間がより身近な被写体になることでしょう。
 
製品一覧が並んだショーケースの中に新しい「30mmマクロレンズ」を発見!
35mm換算で60mm相当の等倍マクロレンズは今から発売が楽しみです。

併設された無料点検クリーニングサービスコーナーではプロの作業を目の前で見ることができ参考になりました。
■ リコーイメージングブース

注目は何と言っても、先日発表されたフルサイズセンサー対応のペンタックス望遠ズームレンズ2本。
いずれも迫力あるかっこいいレンズです。
「D FA★70-200mmF2.8ED DC AW(写真左)」は当然のことながら、「D FA150-450mmF4.5-5.6ED DC AW(写真右)」も
「★(スター)」が付いても良いくらい高性能レンズとの事。フルサイズのボディーと共に楽しみなレンズです。

そしてその35mmフルサイズ機ですが、こちらはケース内でモック展示です。
軍艦部など不透明な部分が多々ありますが、FA31mmとのバランスは良さそうです。

新製品「K-S2」も要チェックの1台です。
防塵防滴性能にWifi機能やバリアングルモニターを搭載など、最新機能が小型軽量ボディに凝縮されています。

キット化されている沈胴式レンズ「DA18-50mmF4-5.6DC WR RE」もシステムの軽量化に一役かってます。
防塵防滴が施されているのも心強いです。

リコーブランドのコンパクトカメラ「WG-5 GPS」も水深14mまで耐える防水仕様。
アウトドアで活躍するモデルがますます充実です。