90mm F2.8 1/250秒 ISO160
皆様こんにちは!
梅雨です。でも何となく今年は梅雨っぽくない気がします…。
アジサイが見頃だった6月初旬、鎌倉方面へ足を延ばしました。
2008年に私が愛してやまない某バンドが
江ノ電をテーマにしたアルバムを発売していて
「彼らのアルバム通りに江ノ電を制覇してやる!」と意気込んではいるものの
いっぺんには無理なので少しずつ通っているところです。
だいぶ前に「七里ヶ浜スカイウォーク」というブログを書いてから
江ノ電沿いのブログを書いていなかったので久しぶりの更新です。
さて、今回の舞台は「長谷」です。
あじさい寺として有名な長谷寺に行ってきました!
今回の江ノ電沿いの旅では
Leica (ライカ) M9-P M9アップグレード ブラックペイントを使って撮ってきました。
Leicaのカメラは「レンジファインダーカメラ」なのでピント合わせがしやすく
咄嗟に撮りたい時も、じっくり撮りたい時も使っていて気持ちいいです。
長谷駅周辺はLeica APO SUMMICRON M90mm F2 ASPH.オンリーで撮影しました。
中望遠だけで撮る紫陽花やいかに…。
90mm F2 1/360秒 ISO160
「長谷寺に行ってきました!」と言いながら
この写真は家から徒歩5分くらいのところで撮りました。
中望遠レンズなので思い切って葉っぱで前ボケを作ってみました。
「アポクロマートレンズ」と「アスフェリカル(非球面)レンズ」採用のため
すごくスッキリとしていて、とにかく上品で綺麗な写りです。
良いレンズをふんだんに使ったゴージャスな仕様のレンズです。
90mm F2 1/125秒 ISO160
こちらは長谷寺での1枚。
よくある日の丸構図から少し右に寄せての一枚です。
ボケは大きく柔らかい。
ピント面はスッキリとしていてボケとの差がハッキリとした独特の写り。
数枚撮っただけでこのレンズが好きになりました。
90mm F2 1/250秒 ISO200
レンジファインダーのカメラでは望遠になるほどフォーカシングがシビアです。
その場ではピントが合っているように思えても
後で見返すとビミョーに合ってない写真もチラホラ。
そんな写真の中から合っていたやつをチョイスしました。
90mm F4 1/60秒 ISO800
お地蔵様。
日陰で暗かったのでISOを800に
少し絞ったのでシャッタースピードが遅くなりましたが頑張りました。
90mm F2 1/30秒 ISO160
絞り開放からスッキリとシャープに写り、お地蔵様の質感もばっちりです。
シャープに写るとはいっても「the デジタル」といったジャキジャキ感は全くなく
適度な柔らかさを伴った優しい感じです。
90mm F8 1/90秒 ISO1600
モノクロにしてみました。
ピントに偏りがないようにF8まで絞って
樹皮の質感が出るように撮ってみました。
カラーでなく、モノクロでも程よい陰影でスッキリとした描写です。
90mm F2.8 1/3000秒 ISO160
最後にスナップ。
人混みの中で咄嗟に撮った一枚。
慣れると中望遠レンズでもサッと確実にピントが合わせられます。
こういうのはLeicaだからできる芸当だと思っています。
↓↓今回使用したレンズはコチラ!↓↓
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Leica APO SUMMICRON 90mm F2 ASPH.
色収差をとことん排除した「アポクロマートレンズ」
レンズの小型化・高画質化に貢献する「非球面レンズ」
この両方を採用したのはこのAPO SUMMICRON M90mmが初めて!
贅沢の限りを尽くした…と言うと大袈裟かもしれませんが私にとってはそんな印象です。
↓↓そして今回使用したカメラはコチラ!↓↓
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Leica M9-P
七里ヶ浜のときはLeica M-Eを使いました。
今回のLeica M9-Pは中身は同じですが、
液晶モニターに丈夫なサファイアガラスを採用したことや
前面の赤丸印がなくなった代わりに
軍艦部にしれっと筆記体でLeicaと書かれたオシャレなカメラです。
CCDセンサーを搭載した数少ないカメラとなりましたが
まだまだ活躍します!というかCCDならではの発色が実に魅力的です。
さて、次は極楽寺へ!
順不同ですがご了承ください…。
お次は一味違ったレンズをご紹介!
それではまた。
今回使用したレンズとカメラを一緒に買うと中々な金額です。
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