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【SIGMA】 始原の名を持つカメラとともに…

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F8 1/160秒 ISO100

皆様こんにちは!
つい先日、連休をいただいて実家のある北海道へ帰省しました。

不運なことに、おニューのカメラの発売日に飛行機に乗る私。
なので実家に1日遅れで届けてもらい、それを引っ提げての小旅行でした!

そのおニューのカメラとは…
SIGMA dp0 Quattro
これ、とにかくすごいカメラです。
細かい話は写真を見ながらお話するとしましょう。

トップ画は実家のすぐ近くで毎年行われる「田んぼアート」です。
稲の色を上手く使い分けて田んぼに絵を作るという器用なことをしています。

母「すごいねー、クマとかペンギンいるよ!」
私「おー、稲の一本一本まで見えるわー。スゴイなー!」
…と感動のポイントがずれている親子二人。
せっかくのアートだから全体を見てあげましょう。

それでは北海道の「上野ファーム」よりお送りいたします。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F5.6 1/640秒 ISO100
北海道ではアジサイが咲いていました!
もう終わりみたいですが、まだ咲いていたんですね。
初めてQuattroを手にしましたが、以前のDPシリーズと比べて
発色が自然でどこか大人になったようなそんな印象。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F5.6 1/500秒 ISO100
まだ色が残っていたアジサイを探してパシャリ。
これでもかなり寄っているんです。
それでも広角レンズなので背景までしっかり入ります。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F9 1/125秒 ISO100
せっかくの広角なので少し離れて絞って撮ってみました。
1歩引いただけで一気に広がる視界。
少し角度を変えただけでも写り方が全然違うので
真面目にしっかり撮ろうとするとかなり気を遣います。
そこが広角レンズの面白い所でもありますが。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F4 1/640秒 ISO100
カラーモードを「シネマ」にしてみました。
元々色の薄い花だったので、退色して褪せたような絵作りがしっくりきました。

ちなみに撮影はすべてRAWで行い、専用の現像ソフトで現像をしています。
撮影時の設定はほぼすべて「カラーモードをニュートラル、コントラスト&彩度-0.2」です。
これでアンダーめに撮ると後でいじりやすいので個人的にお気に入りの設定です。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F8 1/125秒 ISO100
さっきから寄ってばかりなので遠景を。
無加工のRAWデータでは空が白くなっていて
雲も白飛び気味だったのですが
現像時にチョチョイといじると空の青も雲の形も見事に出てきました。
RAWデータの情報量がかなり豊富なようです。
よほど輝度差があるシーンや、設定ミスでおかしくなっている時以外は
何とかなるんじゃなかろうか…そんな気がしてきました。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F4 1/800秒 ISO100
カラーモードを「フォレストグリーン」に。
私が持っているSIGMA DP2xには存在しない項目です。
その名の通り鮮やかな緑が印象的なカラーモードです。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F8 1/250秒 ISO100
バラも咲いていました。
関東ではあまりの暑さに早く咲きすぎたらしく、
例年通りに撮りに行こうとした私は時期を逃してしまったので嬉しかったです。
このバラも「フォレストグリーン」で鮮やかにしました。

SIGMA (シグマ) dp0 Quattro
21mm F5.6 1/200秒 ISO100
最後は広角らしく被写体に寄りながら角度をつけて広々と写します。
全体的にシャープな描写である分、ボケが幾らか固いのは仕方ないところ。
いっそパンフォーカスにしてしまえばよかったかな…と。

使いこなしが難しいカメラではありますが、使っていてすごい楽しいカメラです!


SIGMA dp0 Quattro
Quattroの名を冠した最新センサー搭載のdpシリーズ最新機種!
「ゼロ」の名前もなんだかカッコイイ。

私が初めて手にしたdpシリーズは4年ほど前のDP2xというもの。
それ以来すっかりSIGMAのカメラに魅了され、他社製の一眼レフをメインカメラにしつつ
お散歩や、何となくカメラ持っていきたい、という時に使っていました。

そんなSIGMAのカメラに超広角レンズを搭載したラインナップが登場ということで
もう開発発表がされた時から「発売されたら絶対に買う!」と決めていたカメラです。

実際に手にして使ってみると…難しい。
そりゃあ21mm F4の単焦点ですから普段の感覚とは違うので
当然と言えば当然ですね。

何となく構えて撮ってしまうと、とにかく何でもフレームに入り込んできます。
「私はこれが撮りたい!」というのが分からなくなるくらい情報が多いです。
望遠レンズなら被写体にカメラを向けるだけで大きく写せるので
「これが撮りたい!」と伝えるのは簡単ですが
広角レンズではそうはいきません。

ココが使いこなすためのポイントなんだなとつくづく思いました。
「これが撮りたい!」を伝えるなら「広角は大げさなくらい寄って撮る!」のが大事です。
巷でもよく言われていますが「写真は引き算だ」というのは間違いない気がします。
遠景でも欲張らずに「ココを写したい!」と決めて
アプローチを考えるのが楽しいひと時。


これからもdp0 Quattroと素敵なカメラライフを歩んでいきたいと思います☆

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[ Category:SIGMA | 掲載日時:15年07月23日 20時18分 ]

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