『InterBEE 2015』見学レポート その2
さあ第2弾も行きましょう!続いてはBlackmagicDesignのブースから。
ビデオカメラ・編集機器で多くの製品を出しているメーカーです。高性能だけじゃなく、デザインがカッコイイのもポイントです。
面白い商品を見つけました。このコントローラーで赤丸をつけたドローンに搭載されているカメラを操作することができます。
こちらはアクションカムの草分け的な存在GoProのブースです。
来年で100年目を迎えるアメリカのヒルクライムレース『パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム』で戦ったマシンにもGoProの『HERO4』が付けられていました。そして会場にはドライバーである”モンスター・田嶋”こと田嶋伸博氏の姿もありました。
続いては動画撮影機の新勢力 RED DIGTAL CINEMAのブースのご紹介です。
2005年にアメリカで創業したRED DIGTAL CINEMAはハリウッドなど映画業界を中心に近年非常に注目されているブランドの一つです。すべての製品は”最低スペックとして4Kに対応していること”が特徴の高性能ビデオカメラをラインナップしています。
デモ機を説明してもらったのですが、スマートフォンを操作しているように設定が簡単に行えるのも大きな魅力です。
製品についてお話を伺ったところ、来年春頃に新商品の『RAVEN』というカメラも発売予定ということ。今後注目すべきビデオカメラの1台になる予感がします。
続いてはディスプレイやフィールドモニターを数多くラインナップするエーディテクノのご紹介です。
一眼レフやミラーレス機で本格的な動画撮影をする際に、外付けのフィールドモニターは必要不可欠と言ってもいいかもしれません。写真の『CL76HOXN』デジタルカメラグランプリで金賞を受賞したモデルです。
他にも業務用マルチディスプレイや組み込み用液晶ディスプレイなど多くが展示されていました。
続いてはKPI(ケンコープロフェショナルイメージング)のブースから。
スチルカメラレンズ『AT-X M100 PRO D』のシネレンズ版も参考出品として展示されていました。
多くの展示品の中で注目したのはスマートフォン用のスタビライザーです。
今やスマートフォンで4K動画が撮れる時代。携帯電話のカメラが当たり前になった頃『国民、総カメラマン時代』など言われていましたが、これから『総4Kビデオ時代』が到来するかもしれないですね。
続いては『ドローン』と言ったらこちらのメーカー、Djiのブースです。
『phantom 2』がずらりと展示されていました。
ここで注目したのは、この人!・・・ではなく、手に持っている小さなカメラです!
スタビライザーと一体化した4K対応カメラ『Osmo』。
専用アプリを使い、スマートフォンを操作ディスプレイとして取り付け・使用することもできます。
スタビライザーの特性を生かし、パノラマ撮影や手持ちでの長時間露光撮影、三脚無しでのタイムラプス動画撮影が可能ということ。
登場が待ち遠しいビデオカメラです。