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【SIGMA】×【Carl Zeiss】 ポートレート撮り比べ

[ Category: etc.|掲載日時:2019年01月21日 10時30分]



SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F2 1/400 ISO-100
未修整ですが印象的な画に。瞳AFもしっかり反応。


単焦点レンズを3本持って、友人と横浜へポートレートを撮りに行って参りました。
今回は以下の機材を使用いたしました。
・α7RIII 重量657g(バッテリー込)
・Carl Zeiss Batis 25mm F2 重量335g
・Carl Zeiss Batis 85mm F1.8 重量452g
・SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM 重量1130g

Batis3本で撮り比べしようか悩みましたが、
メーカーの色味や解像力の違いを検証したかったので、あえてSIGMAのArtレンズを持っていきました。

重量を比べてみると、やはりSIGMAの重量感が気になる方も多いと思います。
でもその重さを差し引いても、魅力的な強いボケ味、描写力!
筆者は女性ですが、重さは撮影している内に慣れました。
私は重量よりも、撮影者好みの描写力を重視したレンズを持ち歩くのが一番だと思います。

描写力を分かり易く伝えたかったため、
今回の写真は全て未修整、JPEG撮って出しにて掲載しています。

それではまず、中望遠の撮り比べからご紹介いたします。


SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
F1.8 1/640 ISO-100


SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F1.8 1/320 ISO-100

同じ場所で撮り比べました。
途中で太陽が引っ込んでしまったので色味が若干変わってしまいましたが、ボケ味や線の違いは分かりやすい画かと思います。

Batis85mmは背景が円形に動いているようにボケます。
煩くなりすぎず、滑らかでとろみのある上品なボケ味。
ピントは開放値でも髪の毛一本一本まで表現していて、滑らかで柔らかい描写。

Art135mmは背景が丸ボケします。
素直なボケで被写体を浮かびあがらせ、非日常で印象的な深みのある強いボケ味。
ピントは髪の毛一本一本まで細かくシャープに表現、キリッとシャープネスが強い描写。



SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
F1.8 1/2500 ISO-100


SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F2 1/320 ISO-100

今度はそれぞれ違う場所での撮影ですが、似たような画を並べました。
好みに合わせて使い分けて撮影するととても楽しいです。
Batis85mmでとろみのある上品なボケ味を楽しむか、
Art135mmで非日常的な強いボケ味を楽しむか。
ウェデイングや柔らかいポートレートならBatis、
アーティスト写真など力強い表現ならArtが好まれるかもしれません。
でも我儘言うと私は両方撮りたい…そんな人にはぜひ2本持ちで!



SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 25mm F2
SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 25mm F2
F2 1/500 ISO-100

広角画も欲しいと思い、欲張ってBatis25mmも持って行きました。

下からあおって撮影してもフレアがあまり発生しませんでした。
明るめに設定しても色が飛びにくく、開放値でも四隅が落ちることが少なく、中央から四隅にかけて解像力の高いとても素晴らしいレンズ。



SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 25mm F2
SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 25mm F2
F2 1/5000 ISO-100



SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
SONY α7RIII + Carl Zeiss Batis 85mm F1.8
F2.5 1/400 ISO-100

背景の距離によってボケ方が変わるBatis85mm。
モデルと対話しながら撮影するなら、85mmがおすすめ。



SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F2 1/1000 ISO-100

自然な表情の画を撮りたいなら、遠目から135mmで。
Art135mmは逆光耐性の強いレンズですが、この画はフードを外してあえてハレーションをいれています。
深みのあるボケ味を強調するため、前ボケも生かしました。


SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F2 1/640 ISO-100

横から強い光がきていましたが、わざと入れない限りフレアは発生しずらいです。



SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
SONY α7RIII + SIGMA Art 135mm F1.8 DG HSM
F1.8 1/1600 ISO-100

モデルの自然な表情。
私は前ボケを入れて、煩いくらいのボケ味が好みなので、ついArt135mmの画が多くなってしまいました。

撮影中はカチャカチャ落ち着きなくレンズを交換していました。
場所と自分のイメージに合わせてレンズを変えての撮影はとても楽しかったです。
AFスピードはどちらのメーカーも気にならず、瞳AFも同じような感覚で反応しました。
描写は各メーカーごとに特性と良さがあり、
違うメーカーのレンズを混ぜて揃えると全く違う写真が撮影出来るのでおすすめです!


α9、α7RIII、α7IIIは今後、大幅機能強化アップデートが発表されました!
今までは瞳AFを使用する際、カスタムボタンを押すことで作動していました。
しかし今後はシャッターボタンを半押しするだけで被写体の瞳を検出し続け、高精度な追従が可能との事!
15年前からカメラを使っていた私からすると、信じられない程の技術の進歩。
SONYの今後の成長に期待大です。

↓詳しいアップデート概要はこちら!(下記文字クリックでリンク飛びます)↓
【SONY】大型アップデートの概要 〜α7RIII/ α7III〜
【SONY】大型アップデートの概要 〜α9〜



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前回、Batis 40mm F2とBatis 135mm F2.8のポートレート作例を紹介しています。
よろしければそちらも合わせてご覧下さい。
(下記文字クリックでリンク飛びます)
CarlZeiss】Batis 40mm F2 CF & Batis 135mm F2.8 冬のポートレート

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↓今回使用した機材はコチラ!↓















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[ Category: etc.|掲載日時:2019年01月21日 10時30分]

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