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【SONY】α7RIV:第4世代の真価 × 動物瞳AF

[ Category: SONY|掲載日時:2019年09月21日 18時15分]



α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS / 400mm F5.6 SS 1/4000 ISO 1600



SONY α7RIV × 超高画素&動物対応瞳AFの実力



今年のαシリーズはハードウェアの進化とともに、ソフトウェア面でも大幅な進化がありました。
その中でもミラーレス業界初の動物対応 リアルタイム瞳AFに驚かれた方も多いと思います。

私も犬を飼っており、動物瞳AF機能の恩恵を受けたユーザーの1人でした。
α7IIIに搭載された動物瞳AFで撮影した愛犬はどれも目元にびしっとピントが合っており、衝撃を受けた事を良く覚えています。

先日発売されたα7RIVも当然ながら動物瞳AFを搭載しており、α7IIIを超えた性能を期待してしまいます。
そしてその反面、6100万画素もの高画素を活かしきれるのか、動物の撮影をされている方にとっては気になる部分かと思います。

今回はそんな疑問に応えるべく、動物瞳AFにフォーカスしたレビューをして行きたいと思います。

動物瞳AFの挙動や基本性能については、以前α7IIIを使用した記事を掲載しておりますので、参考にして頂ければと思います。
実際に動物瞳AFが作動している動画もありますので、是非ご覧ください。



α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS



まずはじめにα7RIVに搭載されている瞳AFの精度ですが、期待通りの申し分ない使い心地となっていました。
シャッターボタンを半押しするだけでピタッと瞳に吸い付くフォーカスポイント、α使いだけが体験できるこの感覚は何度使っても感動を覚えます。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS / 400mm F5.6 SS 1/4000 ISO 1000 (トリミング)

α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS / 400mm F5.6 SS 1/4000 ISO 1000


α7RIIIでは追い切れなかった俊敏な動きにも喰いついていくAF性能は流石の一言。
走りだしの瞬間や急な方向転換にもしっかりと対応、向かってくる被写体に対しても目元からピントを外しません。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


α7RIIIから大幅に進化した、567点像面位相差AFセンサーと425点コントラストAFを搭載した新開発のイメージセンサーの信頼度は折り紙つき。
AFポイントが多く、広い範囲で設定できる部分はミラーレスならではのメリットです。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS / F5.6 SS 1/4000 ISO 1000

α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS / F5.6 SS 1/4000 ISO 1250


動物瞳AFの精度はとても高く、犬&猫であれば非常に高い確率で瞳を認識します。
もちろん真正面だけではなく、上記写真の様な横を向いた瞬間もしっかりと瞳へピントを合わせ続けます。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS /253mm F5.6 SS 1/4000 ISO 1250


走りだしたチワワがこちらに方向転換してくる瞬間の写真です。
この瞬間を従来の一眼レフで撮影するのはなかなか難しいですが、α7RIVならシャッターを押すだけでいとも簡単に撮影する事が出来ます。

この写真を使って、6100万画素でどれくらいのピント精度があるのか等倍に拡大して確認してみます。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


あいにくの曇り空での撮影だったため、低感度で風景を撮影したようなずば抜けた解像感とは行きませんでしたが、瞳に映り込む周りの景色までくっきりと映し出されており、目の周りの毛並み一本一本まで明瞭に描き出されています。
こちらへ向かって走っている姿を撮影しているとは思えないようなピント精度に驚きを隠せません。

俊敏に動いている被写体を撮影する時に画素数が多ければ多いほどシビアになるピント、α7RIVではどうかな?と思っていたのですが、実際使用してみてその不安は払拭されました。


α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS
α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS /400mm F5.6 SS 1/4000 ISO 1250

↓トリミング

α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


画素数が多いメリットの一つに、トリミング耐性が挙げられます。

絶妙のタイミングで撮影した!
だけど、横フレームではなく縦フレームの写真が欲しい…。

そんなときも6100万画素あれば、大胆にトリミングしても十分な画質が得られます。
犬の動きに夢中で構図まで気が回らなくても、トリミングという選択肢がある事で表現力は大幅に広がります。



α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS

α7RIV + FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS


高画素ゆえに気になってしまう失敗写真ももちろんあります。
特に気をつけなければならないのが、被写体ぶれです。

今回の撮影では余裕をもってシャッタースピードを1/4000に設定して撮影しています。
極端な作例にはなってしまいますが、シャッタースピードを下げ過ぎると(1/500秒)上記写真の様に被写体ぶれを起こしてしまいます。

但し、あくまでも等倍で見た場合気になる程度で、2Lサイズ~A4サイズ程度にプリントする分には問題ないように感じます。

実際に撮影する場合はシャッタースピード優先で撮影するか、絞り優先の場合は"ISO AUTO低速限界"設定を利用されることをお奨めします。



α7RIV + SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM
α7RIV + SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM /F1.4 SS 1/8000 ISO 320

α7RIV + SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM
α7RIV + SIGMA (シグマ) Art 50mm F1.4 DG HSM /F1.4 SS 1/8000 ISO 200



おまけにSIGMAの大口径レンズ Art 50mm F1.4 DG HSMでも瞳AFを活用して撮影を行いました。
大口径レンズは被写界深度がとても浅く、通常の撮影でも狙った所にピントを合わせるのはなかなか難しいと思います。
そんな時にも動物瞳AFは大活躍。
止まっている時はもちろんのこと、動いている時も絞り開放値でピントが合うAF精度には脱帽です。


以上、いかかでしたでしょうか?

α7RIVは高画素化ばかりに目がいきがちですが、AF性能も大幅に向上しているところも大きなポイントです。
動物撮影スタイルのゲームチェンジャーとなったSONYの動物対応瞳AF、α7RIVでも沢山楽しんで頂けると嬉しいです。

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[ Category: SONY|掲載日時:2019年09月21日 18時15分]

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