【Leica】M3で撮る、M3を撮る
いつも使っているM3を撮ってみました。
Lマウントのズミクロンを使っています。
普段からL/M変換リングを嚙ませておけばよいのですが、Lマウントのメタルキャップが好きで使うたびに付けては外してを繰り返しています。
フードは純正IROOAです。
M型というとそのプレミア性に目が行きがちですが、裏蓋を開けると綺麗な縮緬塗装がされています。
こういったひとつひとつの細かいこだわりがM型をM型たらしめるものだと思います。
どうにかして二重像を見たことがない方にも説明したいと思い、2xマクロのレンズを用意しました。
本当はフレームまですべて見えればよかったのですが、なかなか難しいようです。
最近はTmax100がお気に入りです。
粒子が細かく、ラチチュードが広く、どこでも手に入るため常にカメラバッグに忍ばせています。
撮影後はRレバーを倒し巻き戻しを行います。
普段は車の暖機中にそそくさと行ったり、駅のホームで帰りの電車を待ちながら行うことが多いです。
この作業をしていると今日も一日写真を撮ったなぁという実感がわいてきます。
さて、次はどこへ行きましょうか。