【マップカメラ情報】「カメラの日」 ~OLYMPUS フラッグシップ機を辿る E-5~

マップカメラ2号店3階からOLYMPUSのフラッグシップ機紹介の最終回となります。

OLYMPUS期待のニューフェイス、「E-5」

E-5はオリンパスE-3以来のオリンパスE-システムのフラグシップ機です。

この時期の新製品としては有効画素数はE-3と比較しても大差ない1230万画素と

かなり控えめであります(高画素化によるダイナミックレンジやSN比などの低下を配慮したためとも思われます)が

他社では見られない高精細描写技術「ファインディテール処理」が採用され

同じ画素数でも実効的な解像力が向上しています。

2010年10月発売

これは一般的にはモアレ・偽色などの抑制に撮像素子受光面に光学ローパスフイルターを設置することで

ほぼ対処していますが、これは解像度を損なうという問題もあり、高画素化が進んでも

その性能が十分発揮されていなかったのが現状でありましたが、E-5ではこの問題をローパスフイルターを

ほとんど素通しに近い(画素面積より遙かに小さい部分しか遮断しない)ものに変更し

新開発の画像処理エンジン・TruePicV+に搭載されたほぼ最小画素単位まで偽色やモアレを

最新のアルゴリズムによって除去するという新技術を採用して

ほぼ最小画素単位まで平坦なレスポンスを実現し

画素数の極限まで生かし切った解像力を達成したということです。

これにより、SHGクラスの高級レンズの描写性能もほぼ余すことなく発揮します。

LiveMOSセンサー自体はE-30やE-620に使われているものと基本設計は同じでありますが

ローパスフイルターが先述のように素通しに近いものに置き換えられているほか

ダイナミックレンジや電気的な歪み・ノイズなども改善されています。

そのほかの改良点としては、背面液晶がより大型の3インチに拡大された上、92万ドットの高解像化を実現して

さらに視認性が向上したこと、ハイスピードイメージャAFの採用でライブビューがE-3に比べて使いやすくなったこと

新画像処理エンジンやワイドレンジ・低ノイズの撮像センサーの採用でノイズや電気的な歪みも低減され

描写力の大幅な向上とISO6400までの高感度撮影が可能になったこと

HD動画の撮影(外部マイクによってステレオ録音も可能)が可能になったこと

高機能化したアートフイルターが搭載されるなど、E-3に比べて総合的性能が大幅に向上しています。

なお、カードスロットは今回からTypeIIはサポートされず

TypeIのみとなり、XDピクチャーカードは廃止されSDカードに替わっています。

発売されてから既に大人気のE-5・・・。

E-1E-3と進化を経て全国のOLYMPUS Eシステムを支えています。

こうして、カメラの日ということでOLYMPUSのフラッグシップ機を辿ってきましたが

いかがでしたでしょうか?

OLYMPUSのカメラに限らず、全てのカメラは進化を続けています。

そのカメラの進化に我々は驚き、喜び、愛してやまないのだと思います。

ただ一つ、カメラが共通して変わらないことがあります。

それは

「その時を切り取る」

ということです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

マップカメラ2号店3階

バックナンバー

「カメラの日」 ~OLYMPUSフラッグシップ機を辿る E-1~

「カメラの日」 ~OLYMPUSフラッグシップ機を辿る E-3~

[ Category:未分類 | 掲載日時:10年11月26日 15時22分 ]
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