【マップカメラ情報】【カメラの日ブログ】 私の思い出のカメラ「PENTAX MX」


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私にとって思い出のカメラと言えば「PENTAX MX」です。
1976年11月発売の機械式シャッター搭載の一眼レフカメラです。
当時オリンパスからは小型機械式シャッター搭載のOM-1
(当初、M-1と言う名称でしたが、ライカからのクレームでOM-1に名称を変更)
がありましたが、そのOM-1に対抗して小型・軽量を目指して作られたカメラです。
豊富なアクセサリーが用意されていて、交換可能なフォーカシングスクリーン、
ワインダーやモータードライブ、長尺マガジンなどが用意されていました。

私がペンタックMXを購入したのは、今から28年前の中学3年生の時でした。
当時天文に興味のあった私は、天体写真を撮るためにペンタックスMXを
選んだのです。長時間露光で写真を撮る天体写真では、
機械式のシャッターを搭載していて、アクセサリーに
十字線透過式ファインダースクリーンがあるカメラが求められるのです。
私の周りでもカメラはペンタックスのMXかオリンパスのOM-1が人気でした。
小型軽量カメラとして、メーカーでライバル視されていたMXとOM-1ですが、
天文ファンが使うカメラとしてもライバルだったのです。
当時、高橋製作所のMT-100と言う10cm反射望遠鏡を持っていましたので、
まずはこの望遠鏡をレンズ代りに天体写真を撮るためにMXを購入したのです。
なので、当初レンズは持って無くボディのみカメラ店に買いに行きました。
本当はブラックボディが欲しかったのですが、親に買ってもらう手前
クロームボディより高いブラックボディを買ってくれとは言えなかったのです。
その時の衝動のせいか、その後買うカメラは
ブラックボディばかりとなってしまいました。

ボディを買ってしばらくすると京都・奈良への修学旅行があり、
またまた親に値だってペンタックスで一番安いレンズだった
50mmF2のレンズを買って修学旅行に行きました。
カメラとレンズが手に入った為、当たり前ですが、天体写真以外にも
色々と撮れるようになりました。学校にカメラを持って行き、卒業間近の
クラスメート達を撮り、思い出を多く残す事が出来ました。
色々な物を撮っていくうちに、友人から現像タンクを借りてモノクロフィルムを
現像するようにもなりました。初めて、現像したモノクロフィルムは
月を望遠鏡を使って撮影し、フィルムはコダックのプラスXを使い、
現像液はフジのミクロファインを使って現像しました。
高校では、写真部に入って天体写真はもとより、色々な被写体を撮りました。
モノクロプリントやカラープリントにも挑戦し、写真の色々な楽しみを
教えてくれたのがペンタックスMXだったのです。
また、オートが付いていないマニュアルカメラだったので、
自分で絞りやシャッタースピードを決めて撮るので露出を変えた際の
表現の違いを覚えるのにも良かったです。
購入当初は天体写真を撮るために買ったのですが、天体写真だけではなく
広く写真の楽しさを私に教えてくれました。
私が写真学校に進学したり、写真に関係した仕事をし続け、
今も写真を撮り続けている事も、すべての原点は
ペンタックスMXにあるのです。

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アンドロメダ大星雲と流星(赤道儀で自動追尾)
PENTAX MX+TAMRON SP 200mmF3.5

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日光・男体山から昇るハレー彗星(赤道儀で自動追尾)
PENTAX MX+TAMRON SP 200mmF3.5

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木星
PENTAX MX+高橋製作所MT-100(10cm反射望遠鏡)+Or7mm(アイピース)

今回ご紹介した PENTAX MXの在庫は ⇒⇒⇒ コチラをクリック

交換レンズの在庫は ⇒⇒⇒ コチラをクリック

これらの商品のお取り扱いは2号店2階です。
03-3342-3382

[ Category:PENTAX RICOH | 掲載日時:11年11月24日 15時00分 ]
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