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【好機到来】Sigma sd Quattroが欲しい!

【好機到来】Sigma sd Quattroが欲しい!

この世には二種類のセンサーがあります。

Foveonか、それ以外か。

通常のベイヤーセンサーは1ピクセルあたりにRGB全てを記録できないので隣り合うピクセル同士で色を補完しあっています。
対してフォビオンは1ピクセル毎に三層式のセンサーがRGB全てを記録します。ローパスフィルターやRGBフィルターを通さずに上記の三層式センサーが画像を読み取ることで「空気まで写し取る」とまで言わせしめるほどの描写力を持ちます。
その代償は大きく、ISOは200が限度。現像で手を入れることを考えても800まで、1600では全体がノイズに乗っ取られます。
そんなセンサーが生み出すこの世に唯一無二の画像が欲しい。写真を撮る人間として至極真っ当な感情かと思います。

まずは実機をご覧ください。

大きくせり出したマウント部がまず目に付きます。一般的な昨今のミラーレス機であればパンケーキレンズをつけた状態なのではないかと見間違えるかもしれません。

また、深いグリップによる最高のホールド性は他社にはないアドバンテージです。

奥まった位置にいるAPS-Hセンサーの手前にはダストプロテクターがあります。センサーにゴミが入るのを防止してくれます。

背面も特徴的です。
まず液晶が二分割され、左側がファインダーを使わずに撮る際のモニター。右側は一眼レフで上部に位置するインフォメーションディスプレイが配置されています。
そして何より驚きなのがEVFが中央右よりに位置しています。撮影時に両手で持って操作したりHDMI等のケーブルを付けていてもEVFを覗くのに邪魔になりません。

 

いくつか試写してみたのでぜひご覧ください。

全て撮って出しです。

消火器入れにピントを合わせました。

葉一枚一枚の緑が本当にきれいに出ています。

なんとなしに家の毛布を撮りました。

画像を確認して鳥肌が立ちました。一見して「毛布」としての柔らかさが見て取れますが、拡大していくと毛先までしっかり解像しています。

錆びの浮いたハンドルと不釣り合いにピカピカのライト。

ボケからもフォビオン画質を感じざるを得ません。

 

しっとりとした艶のある緑からひび割れたコンクリートまで、写したモノだけでなくその場の空気まで切り取ってしまう一台は他に類を見ず、普段スナップや風景を主として撮影している筆者としては喉から手が出るほど欲しい一台です。

 


 

 


 

[ Category:SIGMA | 掲載日時:20年08月23日 19時09分 ]
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