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【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.46

【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.46

大人気ブログ企画の自機一体、今回私がご紹介するのはSONYから発売されたカメラで【α9】です。

今回は機能のお話は控えめに、筆者がこの機種を選んだ理由を中心にご紹介したいと思います。

発売日は2017年5月26日、筆者は事前に予約し発売日初日に飛びついて買いました。発売日前の事前情報をネットで調べてそのスペックに心を躍らせた記憶があります。

圧倒的な連写・AF性能、ブラックアウトフリーのEVFはさすがの一言で、それ以来今もずっと愛用しているカメラです。

筆者がこのカメラを選んだ一番の理由は上記に書いた内容に加え、やはり小型・軽量な点です。今でこそ、このαシリーズより小型なフルサイズが出ていますが、当時は最小クラスのフルサイズでありフラグシップのレフ機に匹敵するスペックを持っているこの機種はとても話題になりました。

SDカードがダブルスロットになっており万が一うっかりデータを移した後カードリーダーに挿しっぱなしにしていても、もう片方にカードがあるので安心できます。カードスロットは片方がUHS-Ⅱ対応で、両方対応でないのが少し残念ですが、当時にしては対応しているだけ素晴らしいかなと思います(α9ⅡではUHS-Ⅱダブルスロットです)



高頻度に使い続けていて三年以上の付き合いにもなるとボディ側の傷が結構目立ってきます。購入当初は細かい傷が気になって仕方がなかったのですが、ある程度傷が付いてくるとこの部分にむしろ味を感じたり、この個体の個性のように思えてきました。いわゆる愛着だと思います。

購入当初はα9のロゴ部分が金色に輝いていたのですが今はくすんでいます。これもこれで凄く愛着が湧きます。

 

当時、筆者がα9の購入を決めた理由の1つがマルチセレクターが新たに搭載された点です。

今までに初代のα7とα7Ⅱを使ってきた筆者ですがマルチセレクターが搭載されていなかったので、フォーカスポイントを変更する際にFnを押したり、カスタムボタンにフォーカスセレクトモードを割り当てて変更する必要がありました。動物の写真をメインで撮影していた筆者にとって、動物が顔の向きを変える度に都度その操作をするのが煩わしく感じていました。α9からはマルチセレクターが入り、その煩わしさは見事に解決されました。

 

いかがでしたでしょうか?今回のご紹介機材は比較的新しめの現行品です。動物園やモータースポーツ、ペットの撮影を趣味にしたい方、是非ご一考頂きたい機種です。小型・軽量ながらその圧倒的な性能にハマる事間違いなしだと思います。


[ Category:SONY | 掲載日時:20年08月02日 12時00分 ]

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