「自機一体」とはまさに人馬一体のごとく、体の一部として支え続ける撮影機材を熱く語る「自機一体ブログ」。
今回ご紹介いたしますのが、MapCameraオリジナルストラップ「短OBIストラップ ボルドー」となります。
こちらの「ボルドー」の色は、今は販売をしておりません。
2年前にX100Fを購入をした際、一緒に手に入れたストラップです。
それからずっとボディ・ストラップ共に使用をしておりますので、使用感が出てきてしまっております。
FUJIFILM X100Fを購入したきっかけは、毎日持ち歩いて、空を撮影したいためです。
ですので、ストラップの選択は私にとってかなり重要でした。
通勤時にも持ち歩きたいため、ネックストラップではなく、ハンドストラップタイプを探しておりました。
ですが、片側のハンドストラップタイプでは、ISO感度やシャッタースピードなどのダイアルの操作がしずらいと感じました。
そこで、マップカメラオリジナルストラップ・短OBIストラップを購入。両側からかけることで、安定感が生まれます。
通勤時は通勤バッグや小さ目のバッグと共に腕からかけて持ち運びしております。
このようにすることで、バッグに入れて持ち運びをするよりも速写性に優れており、露出がすぐに確認ができるので便利です。
また、ちょっとしたお買い物のときにも、空はステキな表情をしてくれます。
ですので、私にとってどんなときでもX100Fの持ち運びは欠かせません。
その際に、首からカメラをぶら下げると使用しないとき重かったり、街のスーパーなどの店内で首からぶら下げて買い物をするのは少しだけ恥ずかしかったりします。
そんなときにも役立つのがこちらのストラップで、バッグ感覚で持ち運ぶと自然とファッションに馴染み、X100Fのクールなフォルムがいつもの生活のテンションをあげてくれます。
また、このようにストラップを片側にすることも可能となっておりますので、用途に合わせて変更することもできます。
私は、丸1日撮影に出かけるときはこちらのタイプを使用しております。
腕にストラップを通し、片手でホールドしながらお散歩するスタイルです。
使用して2年が経ち、ストラップの根本の部分が黒ずんできてしまったため、他のストラップに変えようかと何度も検討しました。
ですが、このように両側からつけられる短めのストラップは、いくら探しても見つけることはできません。
結局、短OBIストラップが私の使い方に合っているため、1度も変えずに2年の日々を使用してきました。
そう思っておりましたら、丁度よいタイミングにマップカメラで短OBIストラップの新色が登場するとの知らせが入り、ボルドーの色も少し飽きていたので、早速購入してみました。
今回、私が選んだ色は「五十」(いそ)です。
色は5色の展開があるため、一色ずつ合わせてどの色にしようか迷う時間も楽しかったです。
短OBIストラップの魅力のひとつとして挙げられますのは、飽きないシンプルなデザインなところです。
ストラップが主張しすぎず、あくまでもカメラが主題となってくれることが私が好んでいるポイントです。
また、使えば使うほど、味が出てきます。愛機と共に、毎日を一緒に歩んでいく日々も楽しかったりします。
マップカメラスタッフだから、マップカメラオリジナルストラップを使用している…という想いは一切なく、本当に他にはないお気に入りですので愛用し、まさしく「人馬一体」となっている私の短OBIストラップ。
新たに購入した「OBI MONOCHOROME」も、毎日の日々を共に歩んでいきたいと思います。
最後に、今回ご紹介いたしました「OBI MONOCHOROME」ですが、短OBIタイプだけではなく、様々な長さや種類がございます。
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