先日嬉しいニュースが入りました。
「EOS R3 11月27日発売決定」
Rシリーズの新製品が発表されてからたくさんのご予約いただいております。
ありがとうございます。
そしてついに、皆さまにお届けできると思うとワクワクします。
そこで今回は盛り上がりをみせるRシリーズの原点でもある初代EOS Rで赴くままに写真を撮りました。
EOS Rシリーズ制覇を計画中の私は、以前EOSRPを使用したことがあるため、
すんなりと操作することができました。
ただ、やはりEOSRPと外観を比べるとボタンが多いところや重量感、グリップが深いところに違いがありました。
そんなことを考えながら、まずは鎌倉を散策。
久しぶりに鶴岡八幡宮へ。被写体の模様を細部まで写し出してくれています。
歩いているとカメラを構えている方たちがいたので近寄ってみることに。
なんとリスがいたのです。
人が近づいても気にすることなく何かを食べていたリス。
こんなチャンスないと思いながら写真を撮ってみます。
ここで重要なのが、オートフォーカスの性能です。
最速AF0.05秒という高性能でリスのすばしっこさも難なくクリアしました。
また、ファインダー内で検知されるフォーカスエリアは最大5655ポイントのため、
よりきめ細かいピッチで測距点の移動が可能です。
RF24-105mm F4-7.1 IS STMを使用し、少し遠くから撮っていたため、
小さなリスにAFが合うのか不安でした。しかし被写体をキャッチしてから細やかなステップで追尾を実行してくれました。
この日は撮影日和だったので、地元の大きな公園にも行きました。子供の頃よく遊びに行っていた思い出の場所で撮影です。
こちらの公園は徐々に紅葉が始まっていました。空の色と紅葉の赤のコントラストがきれいです。肉眼では捉えられない繊細なグラデーションを再現してくれます。
高画素と高感度・低ノイズ化を両立した約3030万画素で高性能35mmフルサイズCMOSセンサーを体験することができました。ゆっくり撮りたいものを撮るときに最適なボディではないかと思います。
またRFレンズを使用することによって、美しいボケ味を最大限に引き出してくれるので、
ぜひ皆さんもEOSR×RFレンズで使用してみてください。