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【Carl Zeiss】水彩画で描く藤の花

しばしば水彩画を描くようになった筆者。

今回も何を描こうかとマップカメラの「StockShot」のサムネイルをなんとは無しに見ていました。

なかなか自身が描けそうな写真が見つからなかったので今の季節といえば何か、と考えた時に「藤の花」が思い浮かびました。
そこで早速検索したところ下記ブログを発見しました。

【FUJIFILM】大藤に魅せられて

こちらのブログでは「XF 10-24mm F4 R OIS」と評価の高い「XF35mm F1.4 R」を使用した藤の花の美しい写真をご覧いただけますので是非一読いただければと存じます。

さて、話を戻しまして参考ブログは「藤の花」に「FUJIFILM」のカメラ、今回の撮影機材のボディも「FUJIFILM Xマウント」と「フジ」だらけでちょうど良いと思い「藤の花」に挑戦してみました。

今回使用した機材は下記の通りです。
・X-H2+Touit 12mm F2.8
・X-T4+Touit 50mm F2.8 マクロ

このレンズはAF音がやや大きめなので動画向きかと言われれば少々逸れていますが、今回は定点撮影の為、AFである必要が無く特に問題なく撮影することが出来ました。

正直申し上げた「藤の花」は全く描いたことがない色、被写体、描き方のお手本もなく一発描き一発撮りのため、出来栄えはいいとは言えませんがご覧いただければと存じます。

自身で見ていてまだまだ修行が必要だと実感致しました。

ここからは動画の切り抜きをご紹介させていただきます。

こちらはマクロレンズでの撮影映像です。

それぞれの色が綺麗に表現されています。
また絵具チューブの質感もしっかりと描写出来ており、非常に綺麗です。

「Touit 12mm F2.8」はフルサイズ換算18mmとなります。
私が使用している俯瞰撮影用の機材と相性の良い画角で、画用紙だけでなくパレットやバケツなども写すことが出来ました。

動画の切り抜きの為、どうしても動いている筆部分はブレてしまいますがそれでも濡れた筆の毛を認識することが出来る写りです。

どうしても写りはいいのに被写体が、と感じてしまいますが、撮影した動画そのものは非常に満足のいく写りでした。

Carl Zeissといえば「Zeiss Blue」と呼ばれる特徴的な青があります。
青空を撮れば一目瞭然ですが、次は水彩画でも青を中心にしたものを描きたいと思います。








[ Category:Carl Zeiss & Voigtlander etc. FUJIFILM | 掲載日時:23年05月10日 17時00分 ]

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