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【FUJIFILM】フジフイルム機を使って動画を撮ってみた。

フジフイルムが選ばれる大きな要因の一つとも言えるフィルムシミュレーション。

X-pro1には10種類のフィルムシミュレーションが搭載されており、最新のX-T50では20種類までその数を増やしています。

今回はそんなフィルムシミュレーションの中から、筆者お気に入りの「ETERNA シネマ」を使用して動画を撮ってきました。

今回使用した「ETERNA シネマ」は映画用フィルム「ETERNA」をベースに作られており、彩度を抑えた柔らかい諧調が特徴的なシネマ・ルックなフィルムシミュレーションです。

シネマの他にも「ETERNA」をベースに作られたフィルムシミュレーション「ETERNA ブリーチバイパス」があります。

こちらは再度はシネマ同様抑えめでありながら、ハイコントラストな映像は重厚感があり、ドラマチックな表現を得意としています。

「ETERNA ブリーチバイパス」も筆者のお気に入りのフィルムシミュレーションの一つ。いつかブログで紹介いたします。

 

今回使用したボディX-T50とフジノン XF16-50mm F2.8-4.8 R LM WRです。

X-T50は軍艦部にフィルムシミュレーションダイアルを搭載しています。このダイアルを搭載したことにより、フィルムシミュレーションの選択がより直感的な操作で行えるようになっています。

場面に合わせてフィルムシミュレーションを変更して楽しむ事がより容易になりました。

 

非常に残念ですが、初期状態はETERNA シネマはフィルムシミュレーションダイヤルに割り当てされていません。

今回はFS1に割り当て、撮影を行いました。

 

動画撮影においてもしっかりとフィルムシミュレーションが効いており、ETERNA シネマ特有の映画のワンシーンのような雰囲気のある映像を提供してくれます。

※以下の写真は動画から切り出しております。

彩度を抑えた特徴的な緑が非常に美しいです。

撮影日は非常に気温が高い猛暑日でしたが、動画ではそれを感じさせないすっきりとした写りです。

今回初めてフジフイルムのカメラで動画撮影をしましたがフィルムシミュレーションの恩恵を動画でもしっかりと受けることができ、どうしてこれまでフジ機を使って動画撮影をしてこなかったのかと後悔しました。しかも筆者のお気に入りのフィルムシミュレーションはシネマルックが特徴的な「ETERNA シネマ」。

これからは積極的にフジ機を使って動画を撮ろうと思います。

皆様もフジフイルムのカメラを使って動画撮影を楽しんでみられてはいかがでしょうか。








[ Category:etc. FUJIFILM | 掲載日時:24年09月13日 17時00分 ]

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