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【Nikon】今考えるZ7初代。

「Z7llではなくZ7を選ぶ理由」
お客様からのお問い合わせも多く人気の高いボディについてご紹介させていただきます。

実際にZ7IIと比較してみても画素数やセンサーは同じ。
大きな違いは記録媒体がXQDカード、CFexpressカード(Type B)の1スロットからSDメモリーカードも使用できる2スロットに変わりました。
連続撮影速度も拡張での使用時に、高速連続撮影時は約10コマ/秒(14ビットRAW設定時:約9コマ/秒)と1コマ上がっております。
拡張以外の部分は同じスペックになります。

撮影はGW半ば、東京から足を延ばし栃木でのキャンプをした時のものになります。
天気が変わりやすい一日で、設営後にお散歩をした時には生憎の曇り空ではありましたが、Z7だからこその高解像度が感じられます。

Z7llのAFエリアモードに関してはワイドエリアAF(L-人物)、ワイドエリアAF(L-動物)、オートエリアAF(人物)、オートエリアAF(動物)が追加されておりますが、Z7にもピンポイントAF(静止画モードのみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(静止画モードのみ)、ワイドエリアAF(S)、ワイドエリアAF(L)、オートエリアAFが入っており固定の撮影シーンでない限りZ7のAF機能で問題ありません。
瞳AFに関してはVer.2.0ファームアップで追加されております。

重さは約585gと持ち運ぶ時はそこまで重さを感じず、コンパクトで高性能なZ7は私のお気に入り、ちょっとしたお出かけでも持ち運ぶことが出来ます。

焦点距離17mmで撮影

焦点距離28mmで撮影

今回撮影に使用した機材は『Nikon NIKKOR Z 17-28mm F2.8』
2022年10月28日 発売されたばかりの開放F値2.8一定の超広角ズームレンズです。
全長約101mmで、質量約450gと小型・軽量。インナーズームですので鏡筒の全長変化がない所も良さの一つです。
同じ場所で撮影してもここまで違いがあります。
焦点距離17mm時で最短撮影距離0.19mとかなり近寄ることができ、より被写体を際立たせた撮影が可能です。

ボディレンズ共に防塵・防滴、防汚性に配慮した設計になっている為、安心して使用できるところも魅力の一つ。
まだまだ後継機種には負けてないZ7、是非ご検討くださいませ。

 

今回使用した機材はこちら↓





[ Category:Nikon | 掲載日時:23年05月08日 17時00分 ]

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