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【Nikon】10月28日発売!NIKKOR Z 17-28mm F2.8

Nikonから2022年10月28日に発売する新製品『NIKKOR Z 17-28mm F2.8』
ダイナミックな表現が気軽に楽しめる、小型・軽量、開放F値2.8の超広角ズームレンズ。
今回の撮影で使用したボディは2022年8月5日に発売されたNikon Z30
フルサイズ/FXフォーマットで17mmから28mmの焦点距離のレンズをAPS-Cサイズ/DXフォーマットのZ30で使用するので、焦点距離が約25mmから42mmになります。
レンズ質量はわずか約450g。そしてZ30が約405g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)
小型軽量で、更にズーミングによる鏡筒の全長変化がないので見た目のバランスもよいです。

焦点距離:20mm/35mm換算30mm

焦点距離:23mm/35mm換算34mm

撮影地は横浜。天気の良い秋日和でした。
ハンドストラップを付けて片手で持ちながらお散歩をしておりましたが、スリムなボディレンズのおかげで携行しやすく、撮影をしていても『撮影をしている威圧感』が感じられないので街中やカフェでも周りの目を気にすることなくカメラを構えることが出来ます。

焦点距離:24mm/35mm換算36mm

焦点距離:28mm/35mm換算42mm

青空と建物。周辺の解像力もほとんど気になりません。
広角だとフィルターが付けられないというお声をよく耳にする中でZ 17-28mm f/2.8は67mmのフィルターを付けられるので、レンズ面の保護や特殊フィルターを使用しての撮影にもご使用いただけます。

焦点距離:17mm/35mm換算25mm

焦点距離:28mm/35mm換算42mm

上記の写真でズームによる画角の違いがお分かりいただけると思います。どちらも椅子に座ったまま撮影しております。
座ったままここまで変えられるのは、いつも立ち上がって撮っている筆者としてはとてもありがたいです。
テーブルフォトや物撮り、室内での撮影でも活躍間違いなし。


焦点距離:28mm/35mm換算42mm


焦点距離:28mm/35mm換算42mm

ズーム全域でF値2.8と明るく撮影可能なため、被写体を際立たせた撮影ができます。
最短撮影距離0.19m(焦点距離17mm時)で被写体を際立たせたダイナミックな撮影も可能です。
※0.23m(焦点距離20mm)0.26m(焦点距離24mm)、0.26m(焦点距離28mm)


焦点距離:28mm/35mm換算42mm

焦点距離:28mm/35mm換算42mm

レスポンスに優れたSTMの採用により、静止画、動画を問わず、動いている被写体にも素早くピントを合わせることが出来ます。
スムーズなピント合わせと静音により波やカモメの声を聴きながらストレスのない撮影ができます。
またZ30のような手振れ補正機構が内蔵されていないボディでも明るいレンズなので被写体ブレを起こしにくくなります。

焦点距離:17mm/35mm換算25mm


焦点距離:28mm/35mm換算42mm

スーパーEDレンズ1枚、EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を採用しているのでズーム全域で絞り開放から安定して高い解像力を発揮し、太陽の下で海の光の反射がある中で撮影しましたが、フレアやゴーストもほとんど出ませんでした。
またコントロールリングにはフォーカス以外にもISOや絞りなどに機能を変更することが出来るので、より使いやすくカスタマイズすることが出来ます。
撮影の場を選ばないコンパクトなレンズ。F2.8で使用できる便利な広角ズームレンズお手元にいかがでしょうか。

 






[ Category:Nikon | 掲載日時:22年10月27日 17時00分 ]

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