StockShot

写真のあるライフスタイルを提案するマップカメラウェブマガジン

  • タグ一覧
  • 検索
【Nikon】望遠レンズが導いた航空機撮影。

【Nikon】望遠レンズが導いた航空機撮影。

カメラや写真が好きな人達にとって秋の代表的なイベントの一つに「航空祭」が挙げられます。残念ながら今年の秋は航空祭をはじめ様々なイベントが中止なので、それらを楽しみにしていた方は今回はいつもとは違った形で秋を過ごすことになりますね。その「基地周辺」といえるようなところに自宅がある私は、どういうわけかこれまで航空祭には縁がなく、せいぜい開催数日前の通勤途中にブルーインパルスが爆音をたてて練習している光景を目にする程度でした。しかし数年前、購入したばかりのNikonのAF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズを試すのに良い機会と思い、はじめて「入間航空祭」デビューしました。
とは言っても場所は自宅近くの入間川の河川敷。普段からこの辺には自衛隊機の通るコースがあるので、航空機を見るにはとても良い場所です。人もたくさん来ていますがカメラを持って飛行機を狙うというより、みんなそれぞれ好きな場所に腰を下ろして飛行機を見ながら家族や友人と楽しい時間を過ごしているといった雰囲気です。私も家族とシートを敷いてお弁当を食べながら撮影をしていました。

普段からよく目にする輸送機ですが、こういった編隊を組んで飛んでいる光景はめずらしいです。航空祭仕様なのかもしれません。空中をゆっくり(に見える)と前に進んでいる姿は格好よかったです。撮影に関してはこのレンズで初めて「動きもの」を撮るということで「どんな感じで撮れるんだろう?」とわくわくしながらシャッターをきりました。

 

また先にも述べたように私たちのいた場所は基地につながる飛行機の通り道だったので、撮影する上でもフルサイズのカメラ(D800)と300mmの焦点距離レンズで十分対応できました。そしてひと通りのデモンストレーション飛行が終わって1時間くらい(だったと思います。)のインターバルのあと、いよいよメインのブルーインパルスのショーが始まりました。

 

基地周辺上空を6機の編隊で縦横無尽に飛び回ります。

 

と思ってたらいつの間にか1機になっていました。他の5機はどこに行っちゃったんでしょう?ファインダーを覗いていると被写体の動きが速すぎて簡単に見失ってしまいます。

 

 

そしていつの間にかまた合流しています。街中を猛スピードで駆け抜けている非日常的な光景はとても新鮮でした。そしていつのまにか視界から消えた、と思ったら数十秒後に突然背後から猛スピードで前方に真っすぐ走り抜けて行くなど、とにかくその目まぐるしい動きに皆大喜びでした。このレンズでの撮影を通して感じたことは、前方の上下左右の速い動きには私のような初心者でも思っていたよりも対応できました。しかし背後から前に真っすぐ駆け抜ける動きには全く対応できませんでした。このような予測不能な動きに対してはピントは迷い続け、気づいた時には被写体ははるか向こうに・・・なんて具合でした。

それにしてもブルーインパルスのショーは素晴らしかったです。正直に言うと半分くらいはショーに目が釘付けになっていました。今、改めてNikon AF-S Nikkor 300mm F4E PF ED VRレンズを手に入れたことが航空祭を見る機会につながったのは幸運だったと思います。そして航空機の撮影も普段の撮影とはまた違った楽しさ、興奮をもたらしてくれたのは言うまでもありません。またこの素晴らしいイベントが開催される日が来ることを楽しみにしています。

 

 

 

 

[ Category:Nikon | 掲載日時:20年09月28日 12時30分 ]
4+

RECOMMEND

PAGE TOP