12月も中旬を過ぎると街中はクリスマスの雰囲気につつまれます。
夜になれば、そこかしこで煌めくイルミネーションを見るとまさに年末といった感じです。
そんなイルミネーションは各地で催しとしても実施されており、今回は東京足立区にある元渕江公園で開催された「光の祭典」へ足を向けてみました。機材は「O-M1」と、暗がりの撮影ということで明るい単焦点「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」を用意。

この時期、17時になればすでにあたりは暗くなり、イルミネーションの明かりも映えます。池の中に浮かぶライトボールが水面に映り込み、良い雰囲気を出しています。



動物のオブジェもそこかしこにあり、公園中が光とファンタジーであふれています。意外と光が強く、ホワイトバランスや設定を変えながらいろいろ試しています。
イルミネーションも池のライトボールの色がかわったり、大きな樹が並ぶ場所ではレーザーなどを利用したライティングショーなどの様々な動きを見せてくれます。


こちらはアートフィルターの「ファンタジー」モードで撮影。より幻想的な画像となります。こういったイルミネーション撮影ではホワイトバランスやアートフィルターなどの画像エフェクトを変えるだけで、印象の違った画像が作れるのも楽しみの一つです。
暗がりで人出も多い場所ですので、今回の撮影は動画も含めてすべて手持ち撮影でしたが、画角が広く明るい「M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0」と高性能な手ぶれ補正と高画質の「OM-1」で安定した撮影が可能となりました。
▽今回撮影した機材はこちら▽