【SONY】α7Ⅳ×FE40mmF2.5G×CRANE M3 ~ジンバルのすすめ~
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Beyond basic「次代の、新基準へ」———。
新たなベーシックモデルとして登場したSONYのα7Ⅳ。
ベーシックモデルとしては素晴らしく人気を博したα7Ⅲの発売から三年半の月日が過ぎ、SONYのベーシックはどのように変わったのでしょうか。
今回、我々Map CameraのSONYコーナー担当スタッフが各々好きなレンズとα7Ⅳを組み合わせて撮影をしてきましたので
それらを作例と共にご紹介出来たらと思います。
新年明けましておめでとうございます。
2022年もMapTimesにご訪問頂き、誠にありがとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
新年はじめの本記事では、SONY α7Ⅳにおすすめなアクセサリーをご紹介する番外編、
α7Ⅳにおすすめなジンバル「ZHIYUN (ジーウン) CRANE M3」を使用したシンバル使用有無の比較動画をご紹介いたします。
CRANE M3は2021年11月に発売された全長280mm約0.7kgの小型ジンバルです。
前モデルのCRANE M2はSONY RX100シリーズなどのコンパクトデジタルカメラやスマートフォン程度しか乗せることができませんでした。
ですが、このCRANE M3はα7Ⅲやα7SⅢなどのフルサイズミラーレスカメラを載せられるのです。
それらに使用されることが多いジンバルとして、DJI RSC 2やWEEBILL Sなどがあげられますが、シンバル自体の重量がおおよそ2kg程度もあります。
CRANE M3はいつもよりもコンパクトであり、持ち運びが楽チンなモデルとなります。
ただし、選ぶレンズは全長が短く、重量が軽めのレンズでなくてはなりません。
それゆえ旅行などの旅先でもシンバルを持ち運びが出来る優れものかと思います。
今回公式ホームページの対応表には載っておりませんが、CRANE M3にα7Ⅳを載せてみました。
載せたレンズは「FE40mmF2.5G」重量173gと持ち運びしやすいレンズです。
こちらのメーカーサイトには、SONYフルサイズ機のレンズ対応表が掲載されています。
ぜひメーカーサイトでご参考頂ければと思います。
ではなぜジンバルを使用することをおすすめしたいのか、
それは歩いて撮影されるVlogなどの撮影で動画の美しさが圧倒的に異なるからです。
こちらの動画をご覧ください。
※ブレやすいようにあえて早歩きで歩いてみました。そのため、揺れが激しいです。閲覧にご注意ください。
アップロードの関係で画質を落として掲載しております。ご了承くださいませ。
映像の美しさの違いは歴然かと思います。
アクティブ手ブレ補正を使用した際、ゆっくり歩けばもう少しブレを抑えた映像となります。
しかし、それでもカメラを固定している手の位置がずれたりしてしまうと水平が傾いた映像となってしまいます。
歩いてる動画を撮影する際、閲覧者に少しでも美しい映像を届けたい場合はシンバルが必須なのです。
ですがジンバルは正直重くて大きいので持ち運びが本当に億劫…。積載重量によっては下手したら筋肉痛になるほど腕の力が必要。
フルサイズでジンバルをもっと気軽に使用したい…。
その悩みを解消してくれるのがこの「CRANE M3」なのです。
今回選んだレンズは「SONY FE 40mmF2.5G」。
歩いて比較動画を撮影したかったため、あまり広すぎるレンズは難しいと感じたからです。
上記のようにセルフィーで撮影するときは「FE 24mmF2.8G」がおすすめです。
このジンバルの小ささと軽さでα7Ⅳが載るのは素晴らしい。
ぜひ皆様もCRANE M3とα7Ⅳでより美しい映像作りを目指してみて下さい。