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【SONY】星を求めて空を見上げる

【SONY】星を求めて空を見上げる

みなさまこんにちは。

今年も残すところあと1か月弱。

秋も深まりコートが手放せない季節となってきました。

 

これからの季節は紅葉!がメインなイメージがありますが、葉が色付き始めると撮影スポットは人出も多くなり、思うように写真が撮れない…なんて思うこともあるかもしれません。

そんな時におすすめなのが「星空」の撮影です。

 

SONY α6500 + TAMRON  11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S /  11mm F2.8 SS15秒 ISO800

 

しっかりと防寒対策を行う必要がありますが、秋から冬は絶好の星空撮影の季節。

気温が下がると空気中の水蒸気量が少なくなり大気の透過率が高くなることから、星の光がきれいに地上へ降り注いでくれるのです。

 

都内で撮影すると街の光で星も映りにくくなってしまいますが、車で1時間も走らせて山へ向かえば煌びやか星空に出会うことができます。

 

SONY α7SII + SIGMA Art 14mm F1.8 DG HSM/  14mm F1.8 SS15秒 ISO800

 

この日は奥多摩へ向かう途中の休憩スペースで撮影を行いました。

都内からそこまで距離もないのですが、写真中央辺り、お分かりになりますでしょうか?

天の川をしっかりと撮影することに成功しました。

今までの人生で天の川を見たことがなかったので、撮影したときはとても感動したことを覚えています。

 

肉眼では見ることができず、どこにあるんだろう?と思ったときはスマートフォンの「星座アプリ」の使用がおすすめです。

GPSで方角まで特定してくれるので、今見ているのがどんな星なのか、何かが見えるのか、星座はもちろん天の川といった天体物の位置を正確にとらえることができます。

あとは肉眼では決して行うことができない長時間露光を行うと…このような綺麗な天の川を拝むことができます。

 

SONY α7SII + SIGMA Art 14mm F1.8 DG HSM/  14mm F1.8 SS15秒 ISO800

 

RAW現像を行い少し見やすく編集を行ってみました。

天体はRAW現像で自分の好みの露出にするのもまた一興。撮影後もワクワクしながら楽しめます。

 

雲が多く流れてきてなかなか思うように撮影できない!なんてこともしばしば。

刻一刻と表情を変える星空相手に、ここぞというタイミングでシャッターを切るのもまた面白くあり、難しい部分でもあります。

 

SONY α6500 + TAMRON  11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S /  11mm F2.8 SS15秒 ISO800

 

長時間露光で放置していると流れ星に出会うことも。スポットで明るく編集してわかりやすくしてみました。

肉眼だと一瞬で終わってしまう流れ星も写真ならゆっくりと堪能することができます。

1年間の間に複数回ある流星群の極大のタイミングで撮影すれば、たくさんの流れ星に出会えるかもしれません。

 

SONY α6500 + TAMRON  11-20mm F2.8 DiIII-A RXD B060S /  11mm F2.8 SS15秒 ISO800 × 139カット

SONY α6500を使用して撮影した写真139枚をつなぎ合わせてタイムラプス風にしてみました。

一枚一枚眺めると同じような写真に見えてきますが、つなぎ合わせて一つの動画にすると躍動感溢れる夜空に。

雲の流れや飛行機を筆頭とした空を飛ぶ人工物、さらには流れ星もしっかりと確認できます。

コンポジット合成で一枚の写真にするのも楽しいですが、このようにタイムラプスのようにつなぎ合わせて動画にするのも面白いかなと思います。

 

今年も残りあと1か月ですが、12月には有名な「ふたご座流星群」が。

12月14日が極大日となっており、夜間は時間を問わず楽しめるようなので、ぜひ皆さんも星空の撮影にトライしてみてください。

 

星空には大口径レンズがおすすめです





[ Category:SIGMA SONY TAMRON | 掲載日時:21年11月22日 20時00分 ]

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