【SONY】雪の日にFE 24-70mm F2.8 GMⅡで撮影!
皆様、寒い季節ですがいかがお過ごしでしょうか。
東京では初雪の日、雪を求めて寒い中撮影に出掛けてしまいました。
【今回の撮影セット】
SONY α1
SONY FE 24-70mm F2.8 GMⅡ
約5010万画素の高画素機と優れた解像性能を持ったレンズの組み合わせ。
結論からお伝えすると最高でした。
では、写真と共にチェックしていきたいと思います。
Ⅰ型と比べ重量も約200g軽く、685gになったことにより持ち運びの負担も減り、傘を差しながらの撮影でも難なくこなすことができました。
200gの差は体感ではかなり変わってきますのでとてもありがたいです。
レンズ本体は軽くなりましたが描写性能は格段に上がっており、絞り開放状態でも安定の解像感、そして自然なボケ感で安心して撮影ができます。
更にⅠ型からの進化で最短撮影距離が短くなり最大撮影倍率も向上しております。
【Ⅰ型】
最短撮影距離・・・0.38m
最大撮影倍率・・・0.24倍
【Ⅱ型】
最短撮影距離・・・0.21m(W)/0.3m(T)
最大撮影倍率・・・0.32倍
これにより難なく寄りの撮影を行うことが可能となりました。
細かな雪や氷の粒もしっかり写し出してくれています。
では、ここで最強タッグの解像感を見ていきたいと思います。
下の写真は水たまりに浮かんだ枯れ葉を広角で撮影したものです。
こちらをトリミングしてみましょう。
いかがでしょうか。
最高の写りです。
FE 24-70mm F2.8 GMⅡの解像性能のおかげでα1の高画素が活かされ細部までシャープに写しデータがしっかり残っております。
高画素機ならではのトリミング耐性を十二分に発揮することができますので最高タッグを見せつけられました。
では、ここで一眼カメラの醍醐味『玉ボケ』の性能についてですが、これは一目瞭然です。
画角のどこを切り取っても綺麗な玉ボケです。
ラグビーボール型の玉ボケに悩まされることは無さそうです。
一枚目の写真は前ボケ、背景ボケの両方で玉ボケを入れてみました。
どちらも文句のない玉ボケです。
こちらは焦点距離70mmでシャッタースピード1/50で撮影を行ったものです。
連写性能に頼っても良かったのですがタクシーが通る瞬間をワンショットで撮影しました。
『今!』とシャッターを切った際のレスポンスの良さ、安心の手振れ補正で瞬間を逃さない力はフラッグシップ機α1が成せる結果だと思います。
繊細な葉や木の表面の質感までしっかり記録してくれています。
そして下の花の写真も美しい色合いで鮮やかな色味を見せてくれています。
今回の記事で描写力や性能の高さをしっかり感じていただけましたでしょうか。
とりあえず買っておいてよい安心のレンズであることは間違いないでしょう。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
是非、この最強タッグお試しくださいませ。
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