【Voigtlander 】NOKTON classicの必携品!レンズフードLH-6
様々な写りのレンズを次々リリースし、いつも我々を楽しませてくれるフォクトレンダー。
Canon・Nikon・SONY・OMDS・Leica等多様なメーカー毎に専用のマウントを用意している為、アダプターを介さず楽しめることも嬉しいポイントです。
そのフォクトレンダーの中でもとりわけ絶大な人気を誇るのが、ライカMマウント用レンズである
NOKTON classic 35mm F1.4 シリーズ
NOKTON classic 40mm F1.4 シリーズ
今回は、上記シリーズ専用フードのLH-6をご紹介いたします。
こちらが、NOKTON classic 35mm F1.4 II SC VMにレンズフードLH-6を付けた状態。
装着状態でも全長は非常に短く、レンズのコンパクトネスを損ないません。
がたつきも全くなく、まるで最初からそういうデザインであったかのような調和のとれたデザインも相まって、所有する満足度はかなり高い逸品です。
こちらはフードを下から見た図。
板ばねの仕込まれた特殊なバヨネット構造を採用している為、着脱にはちょっとしたコツが必要です。
フードをあてがったら、下に押し込みながら回して装着。
同じく取り外すときも、下に押し込みながら回して・・・となります。
ところでこのフード、前から見ると穴が3つ空いています。
これはレンジファインダーで構図を作る際に、より見やすくするためのもの。
このスリットが無いと、画面右下の構図がかなり確認しづらくなってしまいます。
気になるファインダーのケラレはこれぐらい。スリットの効果が見て取れます。
若干下向きに撮影したので、実際はもう少し目立たなくなるはずです。
Leica M10-Rに装着し、上から見た図。
シルバーボディとの組み合わせでも、表面の粒子感がボディ・レンズ共に似ている為、非常に良いマッチングを誇ります。かっこいい!
因みに、有害な光線の遮光効果はちょっと控え目ですが、それこそがこのフードのミソなのです。
NOKTON classicシリーズは、もともとフレアやゴーストが出やすく設計されており、そこがこのシリーズ最大の魅力。
ドレスアップしつつ、その長所をスポイルしない為のフードがこのLH-6。なんと比翼連理なのでしょうか。
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