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【Wish Upon a Star】Vol.1 小型・軽量・大口径・超広角ズームレンズ

【Wish Upon a Star】Vol.1 小型・軽量・大口径・超広角ズームレンズ

超広角ズームレンズは大きくて重い。

そんな定説を覆してしまったのが、
今回ご紹介するOLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」。

今回はこのレンズで撮影した星空をご紹介します。

OLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO」はマイクロフォーサーズマウントの大口径超広角ズームレンズ。
焦点距離が35mm判換算 14-28mm相当ながら、全焦点距離で開放F値2.8を実現しております。
さらにレンズ単体で534gと、他社製の同画角帯をカバーするレンズと比較すると
およそ半分ほどの重量になります。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:13秒 / ISO:4000 / 焦点距離:11mm
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

まずは、河口湖越しに撮影した富士山と星空から。
星空としては富士山の右手側の光害が気になりますが、
それでもやはり広く見渡すことの出来る場所ならではの雄大さがあります。
河口湖の左側にかかる橋の照明が煌々としていますが、
ZERO (Zuiko Extra low Reflection Optical)コーティングが施されたレンズ。
ゴーストやフレアを徹底的に排除しており、
強い光源に対しても、高いゴースト耐性を示しています。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:13秒 / ISO:1600 / 焦点距離:14mm
ライブコンポジット機能で26コマ分をボディ内比較明合成(計338秒露光)
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

今度は山中湖と富士山。
OLYMPUSのカメラ内機能、ライブコンポジットを試してみました。
ライブコンポジット機能を選択して撮影することで、
設定したシャッタースピードでシャッターを切り続け、
撮影された画像をコンポジット(比較明合成)をしてくれます。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:13秒 / ISO:1600 / 焦点距離:7mm
ライブコンポジット機能で304コマ分をボディ内比較明合成(計3952秒露光)
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

こちらは本栖湖越しの富士山です。
この写真もライブコンポジット機能で撮影しております。
総露光時間は1時間越えの3952秒です。
時間帯や方角、場所を選ぶことで飛行機等の光跡も写りこまず、
綺麗なスタートレイル写真を撮影することができます。
これも広角レンズに発生しがちな、周辺部におけるコマ収差や色収差を
徹底的に排除した本レンズならではなのではないでしょうか。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:25秒 / ISO:1600 / 焦点距離:7mm
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

こちらは場所かわって、伊豆の高原から。
全ての写真はカメラ内で生成されるJPEGデータ(いわゆる、撮って出し)ですが、
しっかりと天の川の色や濃淡が見てとれます。
カメラはデジタルですから、RAWデータを一緒に記録しておくことで、
これらの素材を元に様々な現像処理を施すことができます。
そのためにもしっかりと素材の段階で撮影しきれることも大切なように感じます。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:30秒 / ISO:800 / 焦点距離:7mm
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

さらにこちらは、八ヶ岳の麓から。
オリオン座が浮かび上がるように、若干暗めに撮影しております。
しっかりと点像として星を写してくれるので星景写真において安定感があります。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:150秒 / ISO:800 / 焦点距離:7mm
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
ポータブル赤道儀による簡易追尾

センサーサイズがマイクロフォーサーズのカメラですと、どうしても光量不足に陥りがち。
そこで試しにポータブル赤道儀を用いて、150秒の長時間露光を行ってみました。
するとどうでしょう。
星の動きを追尾してカメラを動かしているので、地上景はブレてしまっていますが、
星は点像を保っています。

絞り:F2.8 / シャッタースピード:50秒 / ISO:1000 / 焦点距離:7mm
使用機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅢ + M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO

最後はポータブル赤道儀を外して、直接三脚に固定して撮影した写真になります。
星空の解像感はもちろんのこと、
中央に置いたヤマナシの木の枝までクッキリと写しとれているのが分かります。

さて、今回の撮影を通してマイクロフォーサーズも負けていないなという印象です。
超広角レンズの多くは、大きく重いレンズばかり。
光害を避けて、山奥や海岸線を移動することの多い星景写真には、
小型・軽量・大口径の三拍子がそろった超広角ズームレンズ
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PROを選ばれてみてはいかがでしょうか。

【Wish Upon a Star】と題してお送りしてきました本ブログ。
今回からレンズやカメラを少しずつご紹介できればと思っておりますので、
ご期待ください。

 


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レンズと組み合わせて使用したカメラボディはこちら





[ Category:OLYMPUS | 掲載日時:21年03月26日 19時00分 ]
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