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はじめての動画専門カメラ、BMPCC4K #1

はじめての動画専門カメラ、BMPCC4K #1

“マイクロフォーサーズは写真だけで終わらない”

今回は、気になってはいるけどよく知らない、よく分からないというお声を耳にする、
Blackmagic DesignのBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K
通称、BMPCC4Kをご紹介いたします。

製造するBlackmagic Designはオーストラリアに本社をおく総合映像機器メーカーです。
映画、放送業界向けのプロフェッショナル用カメラや、ポストプロダクション向けのソフト等を主としています。

そのBlackmagic Designが、よりコンパクトに、より多くの人にシネマカメラの性能を
体験できるように、と登場したのがBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K です。

軽量のカメラボディには、多機能のハンドグリップがついており、
録画開始、ISO感度、ホワイトバランス、シャッターアングル(シャッタースピード)等の
すべてのコントロールを指先で操作できます。

レンズマウントはマイクロフォーサーズのため、
OLYMPUSやPanasonicをはじめとした様々なメーカーのレンズを使用できます。
小型レンズの多いマイクロフォーサーズマウント。
ハンドヘルドデジタルカメラのBMPCC 4Kとの組み合わせは
機動性や拡張性を損なわず、多くのシーンで活躍できます。

 

まずは、このBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K、BMPCC4Kで撮影した動画をぜひご覧ください。
撮影はBMPCC4KとVoigtlander (フォクトレンダー) NOKTON 25mm F0.95 Type IIを用いて撮影を行いました。

機材はこちらでもご紹介しております。

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K × NOKTON 25mm F0.95 Type II
自機自賛 マップカメラInstagramアカウント

 

ご覧いただいたのは、カメラで撮影した後にパソコンで色の調整(カラーグレーディング)を済ませたものです。

スチル(写真)用のデジタルカメラでも動画の撮影が行えるではないか、というところですが、
このBMPCC 4K、写真用のカメラと違う点は多数あるのですが、
特徴の一つに「動画のRawデータをボディ内で記録することができる」という点が挙げられます。

動画のRaw?と疑問に持たれる方がいらっしゃるかもしれませんが、
ざっくり言いますと写真のJPEGとRawの関係と同様です。
よく目にする.MP4や.movはいわゆる”動画データ”として箱詰めされ、出力されたものになります。

写真に例えるとしっくりくるかもしれませんが、
特に編集等をせず、すぐに写真をSNSに投稿したいということがあれば、
撮って出しのJPEGで十分な場合が多いかもしれません。

ところが、「自分の思ったように表現したい」、あるいは「再現したい」という場合、
JPEGの画像データを元に編集をかけると画質面などで限界があります。
そのため、編集前提とする場合にはRawデータで記録する方が大半ではないかと思います。

動画も同様に、色の調整などの編集を加える場合、
Rawデータから編集をかけることで編集の限界に対する余裕が生まれます。

Rawデータを記録することは、イメージセンサーに投影された明暗等の情報をダイレクトに残すので、
広いダイナミックレンジの明暗情報がそのままに保存され、
黒潰れや白潰れを多くの場合で防ぐことができます。

以下の動画は、先ほどの動画のRawデータをつなぎ合わせ、
カラーグレーディングを行わずに出力した動画です。

コントラストが低いように感じますが、あくまで「味付け前の素材」。
黒潰れや白潰れはなく、しっかりと明暗情報を残してくれています。

顕著なのが、動画中盤のこのカット。

チューリップの合間から射す太陽と青空。
そして色とりどりのチューリップの花々。

写真で撮影したときをイメージしていただきたいのですが、
このシーンで空に露出を合わせると、
チューリップの部分が黒く潰れてしまい鮮やかな色彩は失われます。
反対にチューリップに露出を合わせると、空の青色が分からないほど白く飛んでしまいます。
しかし、Rawで撮影することで保持され、ひとつのメリットだと感じられます。

動画の編集はカラーグレーディングだけでなく、シャープネスをかけたり、コントラストをつけたり、
はたまたエフェクトをつけたりと様々です。

PCの普及や動画配信サイトの流行で、
動画編集に対する敷居自体は以前に比べると大きく下がったのではないでしょうか。

今でこそ写真用のカメラでも動画撮影を行えるようになりました。
しかし、動画編集をフルに活用するとなると、プロ用のシネマカメラの導入やシステムの構築など
まだまだ、難しいことばかりなようにも感じられます。

そこで登場したのが、BlackmagicDesignのBlackmagic Pocket Cinema Camera 4K。
お手軽にプロ機並みのシステムを使用することができるこのBMPCC4K。
ぜひ、一つの選択肢としてご検討してみてはいかがでしょうか。

少しずつではありますが、BMPCC4Kの魅力も発信できればと思います。



[ Category:etc. | 掲載日時:21年04月11日 15時00分 ]

 

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