昨年公開し、ご好評をいただいた「マップカメラスタッフの防湿庫大公開!」というブログですが、今年も引き続き大公開いたします!
今回は昨年よりもボリュームアップ!
機材が増え新しく防湿庫を導入したスタッフや中身がガラッと変わったスタッフまで十人十色の内容となっています。
スタッフの間でも話題の防湿庫の中身、早速ご紹介いたしましょう。
私が愛用している防湿庫は東洋リビング オートクリーンドライED-120CATP(B)です。
マップカメラに入社した当時に購入し、3年目を迎えました。
引き出しが4段あります。
「これからどんどん機材が増えていくだろう!」ということを見通して、内容量116Lのものを購入しました。
オートクリーンドライという光触媒機構の日本製除湿ユニットが搭載されています。
自分で適切な湿度に保つのは手間がかかりますが、オートクリーンドライはコンセントにプラグを差し込むだけで、カメラやレンズの保管に最適な湿度(30~50%RH)に保ってくれる優れものです。
まず防湿庫の一段目をご紹介します。
フィルムカメラを中心に収納しています。
中古カメラ屋で偶然見つけた、廃盤になってしまった写ルンですも一緒に入れてみました。
いつか使用してみたいですが、コレクションとして残しておくつもりです。
Canon demiは小さいカバンにも入るので、よく持ち運びをしています。
続いて2段目です。
レンズを入れていて、お気に入りはスーパータクマー。
最近はレンズをあまり購入していません。
詰めればもっと入りそうなので、今後もいいレンズと出会いたいです。
続いて3段目。
こちらにもフィルムカメラを中心に入れています。
100-300mmの望遠レンズが無理なく入るのも、大きめの防湿庫の強みです。
最後に4段目のご紹介です。
ほぼ頂き物のカメラです。
このように大型のカメラも3台ほどは収納することができます。
使用頻度の低いカメラばかりなので、そろそろ活躍させたいです。
また、カビやクモリが発生してしまっているカメラは別で収納していてHAKUBA ドライボックスNEO 15Lスモークに入れています。
もうひとまわり小さい9.5Lでも良かったかなと思いましたが、今後の為にも大きいサイズを選びました。
2~3か月ごとに防湿材を入れ替えていて、防湿材が膨らんできたら交換の目安です。
大切な愛機を、長く使用していくためにも防湿庫があるとやはり安心感があります。
防湿庫購入で悩んでいる方、まずは比較的、値段もお求めやすいドライボックスを購入してみるのもいいかもしれません。
ぜひ次のvol.17もお楽しみに。