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初めてのカメラ。 その8 ~色合いを変える~


皆様こんにちは!
春は花が沢山咲いて季節が変わったのを感じられますね。
花に限らず、目に映るものは「綺麗に撮りたい!」
カメラ好きの方なら誰しもが思うでしょう。

「その5」「その6」でお話しした
3要素の関係はマスターしましたか?
自在に操れるようになったらもう何も言うことはない!

…と思っていたんですが、一つ思い出しました。
「ホワイトバランス(以下WB)」についてです。
F値もシャッタースピードもISOも設定して明るさはバッチリ!
それでも何故か目で見たような色合いにならない時ってないですか?

これはどういうことか…
実は色には温度があるんです。
カメラの世界では色温度をケルビン値という数字で表します。


最近のカメラは頭がいいので「オートWB」というモードがあります。
なので普段は色温度なんて全く意識しなかったり、
そんな項目があったのかとココで気付く方も
いらっしゃるかもしれません。
慣れないうちにマニュアルやプリセットで数値を変えると
蛍光灯の下で太陽光モードになっていて真っ赤に撮れたり
屋外で蛍光灯モードになっていて真っ青な写真が撮れたりすることもあります。
結構ガラッと変わるので注意が必要です。

どう変わっていくのかはトップの桜の画像を基準として実際にやってみましょう!
もう5月ですが分かりやすい花の写真がこれくらいしかなかったもので…


色温度4000k


色温度2600k
カメラ上でケルビン値を下げることを「色温度を上げる」といいます。
段々と青くなっていくのが見てわかりますね。
難しく考えずに今は「あぁ…はい。」というくらいに思っていてください。


色温度5300k
ここでいったんリセット。
ちなみにトップ画は5300kというケルビン値で撮影しています。


色温度7000k


色温度10000k
今度はカメラ上でケルビン値を上げてみます。
段々と赤っぽくなっていますね。
これを「色温度を下げる」といいます。

カメラ上において色温度はケルビン値が低いほど高く、
ケルビン値が高いほど低いということです。

さて、ここで一つ。
…私が言っていること、何かおかしくないですか?

上のケルビン値の図によると
「ケルビン値が高いほど色温度が高く青みが増す」とあります。
しかし実際には
カメラ上でケルビン値を高くすることを「色温度を下げる」といい
実際には「赤っぽく」写っていますよね。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
カメラ上でいうケルビン値(色温度)というのは被写体の「色温度そのもの」ではなく
被写体に対しての「色温度補正」ということなのです。

例えば、ケルビン値の図によると蛍光灯の色温度は太陽光より低いので
太陽光の色温度に比べて赤くなってしまいます。
なのでカメラ内では色温度を上げて青を被せることでちょうどよくしているわけです。
逆に曇天時は青が強いので色温度を下げて赤を被せて調整します。

…何となくお分かりいただけたでしょうか?
カメラ内でケルビン値を下げる(色温度を上げる)ということは
被写体の赤被りを打ち消すために青を被せること。
カメラ内でケルビン値を上げる(色温度を下げる)ことは
被写体の青被りを打ち消すために赤を被せることなのです。

カメラによっては更にここから緑を被せたり黄色を被せたりといった
「WBシフト(メーカー毎に名称が違うかもしれませんが)」もあります。
ここまでいじるようになったらもう一流ですね!
私も気になってどうしようもない時にしかやりません。


この写真もWBオートだと味気なかったので
夕方の雰囲気が出るようにわざと赤っぽくして写しました。
ケルビン値を少し高めにして、更にアンバーにシフトしています。

以前に明るさのお話、今回は色合いのお話をしましたが…
カメラってホントに奥が深いです。
勉強しているつもりでもまだまだ底が見えません。
でも、だから楽しいんだと思います。
カメラも日々進化しています。勉強することが尽きないですね。

これからも私と一緒に勉強しましょう♪
といったところで今日はこの辺で。
長文を失礼いたしました。

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[ Category:etc. | 掲載日時:15年05月13日 20時30分 ]

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