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梅雨の説明書 vol.12 雨の日、GFXと歩く

各地で梅雨入りが発表されています。本格的な梅雨のシーズン到来です。
とかくマイナスイメージの強い梅雨ですが、今年はここ数年よりも気分的に開放感もあり、外出の機会も多いのでは。
それならば、今年は梅雨を思う存分楽しんでみませんか。
マップカメラでは今回「梅雨の説明書」と題して、梅雨を徹底的に楽しむための情報を随時発信していきます。
是非マップカメラの「梅雨の説明書」をご参考に、楽しく素敵な梅雨をお過ごしください!!

・・・

雨が降ってきそうな日に選ぶカメラ。
私はFUJIFILM GFX 100Sを選びました。防塵防滴性能を備えたカメラで雨の日にも安心だと思ったからです。
中判カメラ、ということもあり何となく重そうでしたが持ってみるとそこまでずっしりとはしておらず一日撮影しても疲れることなく楽しめそうだと思いました。
レンズはズームレンズや望遠レンズだと重さが心配ということもあり、フジノン GF63mm F2.8 R WRを選びました。換算約50mm。標準レンズに一番ちかく使い勝手の良さそうなレンズだと思ったからです。さらに、コンパクトなレンズなので傘を差した時に傘の中に入るサイズ感です。

朝出かけるときに傘を持つべきか否か。雨が降っていない場合も、その後降り出すことが多い季節なので持って出かけた方が良いのだとは思います。
この日は朝からパラついていたので傘がありました。目の前をふと見るとカッパを着た人が。傘をさす人、まだささない人。その中で一人さっとカッパをはおったのがかっこよく思わずカメラを構えました。
ピントを合わせた被写体の浮き上がるような立体感。GFXの良いところは色々ありますが、まずはこれが出てきます。
それでいてわざとらしくなく、自然な立ち上がり。


普段は芝生に寝転んだり、簡単なピクニックを楽しむ人が多い公園ですが平日の昼間、しかも雨のため閑散としていました。
最近はフイルムシュミレーションはETERNAばかりで撮影しています。
あっさりとした色味が使いやすいからです。
この季節の少し気が滅入るような曇天もETERNAを通して見れば爽やかな気持ちになります。


公園にはいろいろな植物が植えてありました。
なんだかやわらかそうな葉です。さすがF2.8のレンズというべきか、ピントを合わせた葉以外はボケています。
カメラの防塵防滴性能のことを考えながら写真を撮っていたからか、葉が水をはじいている様子が気になりました。
カメラやレンズの防塵防滴機能もすごいですが、葉の撥水機能もすごいです。


こちらの葉も水をはじき、きれいな水玉を作っています。
ピントを当てていない水玉はきれいな丸い玉ボケになっています。
葉は表面で光合成と呼吸を行っているため、葉の表面に水が溜まらないような工夫がされています。
植物の種類にもよりますが、葉の表面に水をはじく油分がコーティングされていたり、目には見えない細かい突起状の毛でおおわれていたりすることで水をはじく仕組みになっているようです。
カメラからしばらく手を離していても首や肩が痛くなることは無かったので、気になったことをその場で検索できました。


撥水している葉を探していると紫陽花を見つけました。
この時はまだ咲き始めたばかりでしたが、雨で全体的に灰色の中きれいな水色を見つけられて嬉しいです。


ふと思いついてフイルムシュミレーションをETERNAからACROSに変更しました。
葉のしっとりした質感が上がったような印象です。
葉についた水滴も強調されたような気がします。


他の葉もACROSで撮影しました。
光の加減でさらにしっとりとした雰囲気になりました。
同じカメラで撮ったのにさっぱりとした写真から、思わずぞっとするような陰のある写真まで撮れます。
このふり幅の広さもGFXの魅力の一つです。
片手で傘をもち、もう一つの手でカメラを持ってファインダーを覗くと姿勢が安定せず傘を落としそうになってしまったので、背面液晶を90°にしてウエストレベルファインダーのようにしながら写真を撮っていきました。
普段なら絶対にしないような姿勢です。
Rolleiを始めとする2眼レフカメラやHASSELBLADなど、中判フィルムカメラの撮影スタイルと似ているような気がして楽しかったです。
ある意味雨ならではの楽しみ方だなと一人悦に入りました。


いつもは雨だとカメラを持って出かけないことがほとんどです。
防塵防滴とはいうもののどれくらいのものなのか怖いという思いもありました。
しかし、雨には雨でしか撮れない写真があることがわかりました。
さらに雨で多少濡れて問題なく使用できることもわかりました。
もちろん帰宅後のお手入れは必要ですが、雨を怖がり過ぎず、雨の中でしか楽しめない写真を撮っていこうと思います。
最後に、撮影で使って良かったおススメのグッズをご紹介です。
今回、カメラを出さない時は、HAKUBA ドライソフトボックスにカメラを入れてそれをそのまま鞄に入れていました。
簡易ドライボックスを持ち運んでいるような安心感があり、この時期特におススメの持ち歩き方です。





[ Category:FUJIFILM | 掲載日時:22年06月21日 17時00分 ]


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