ちょっと遠目のお出かけにはカメラと共にカメラ本も
一冊お持ちされることをオススメします。

自宅でゆっくり読んでいる時とはまた違って、
これから撮影に行く風景を思い浮かべつつ内容に耽るのも、
また一興かもしれません。

今回オススメするカメラ本は、
「大人の写真。子供の写真。II 」です。

大人と子供が同じ条件のもと、撮影したら何がどんな風に違って写るのか。
前作はとってもわかりやすいコンセプトから始まった、
プロの写真家　vs 6歳の女の子の対決が文庫サイズでたっぷりと楽しめました。

その対決から早数年。
56歳になった写真家と、10歳になった女の子、またその弟7歳の男の子も巻き込み、
写真対決第2ラウンドが幕を開けました。

近所の街並みやプロレス観戦、バーベキューに灯台見学、
そして海を越えてパリにも出陣！
文庫サイズからちょっぴり 大きくなり、
見ごたえ読みごたえも大きくパワーアップしています。

子供にカメラを持たせるなんてとんでもないと思われた方、
初めてカメラを手に持ったときの興奮を思い出したい方へ、
きっと前作と併せて読むと層倍に楽しめますよ。

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