『Weekly RICOH GR II』 Vol.3 (イタリア ヴァチカン・ローマ編)
今回はヴァチカン、ローマでの写真です。
絞り:F2.8 / シャッタースピード:1/750秒 / ISO:100
眼前に広がるのはヴァチカンの〝サン・ピエトロ大聖堂〟の入り口から
オベリスクを正面に見据える、狭き国の広大な視界。
絞り:F5 / シャッタースピード:1/40秒 / ISO:800
これを本当に同じ人間が造ったのか、と考えさせられるスケール大きくも精緻な大聖堂の装飾。
一番奥〝後陣〟と呼ばれる場所にあるのが、ベルニーニ作〝聖ペトロの司教座〟。
金色に輝くのが魅力ですが、あえてGRIIではモノクロで残しました。
重厚感が感じて頂けると幸いです。
絞り:F5 / シャッタースピード:1/800秒 / ISO:100
信号機と標識もなんだかとてもお洒落なローマ。
イタリアの歴史的な価値を持つ街の多くは、電線が露出していないのが良いですね。
絞り:F5 / シャッタースピード:1/3000秒 / ISO:100
もはや名前を確認するヒマもなく数多くの彫像に出会います。
名前も知らない方でしたので、逆行でシルエットになって頂きます。
絞り:F5 / シャッタースピード:1/125秒 / ISO:100
ローマの民家は時が止まったかのように人の気配がしないように見えます。
それでも目を凝らすと照明や空調など、現代の暮らしにも適応している部分が見えてきます。
普段はデジタル一眼レフカメラを好んで使用しているため、
どうもコンパクトなカメラの操作に慣れない私。
屋外の遠景など絞り込むべき場面でもなぜか開放絞りのカットがちらほら。
こちらはご愛嬌ということでご容赦願います…。
次回もローマの名所を足早に巡ります。
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