【その他】ライカマウント(L39)のフィルムカメラから始めよう!
そんな時はコレですこれ! 国産カメラ&レンズ!
ライカに比べ、低価格でボディもレンズもそろえることが出来るのです!
ライカと同じタイプのレンジファインダーカメラを日本でも盛んに作っていたんですよ。
一眼レフカメラが主流になる以前の1950年台から60年代にかけて
キヤノン、ミノルタ、ニッカ、レオタックス、タナック、など多くのメーカーがありました。
「コピーライカ」なんて言われたりもしますが、「ライカに追いつけ、追い越せ!」を目標に
それぞれメーカーごとに工夫をこらした個性的なカメラがたくさんありました。
たとえば・・・
これは、キヤノンIVSb(後期)(1954年)。バルナックライカタイプでは、当時最高峰と言われたカメラです。
レンズは、フォクトレンダーの超広角ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical(2000年)。
こんな年の差46歳の組合わせもOK!
こちらは、キヤノンP(1961年)。普及機として誕生しましたが、シンプルで使い易いカメラです。等倍ファインダー搭載!
レンズは、東京光学のトプコールS 50mmF2後期型黒鏡胴(1958年頃)で、レオタックス用に供給されたもののようです。
この大柄なカメラは、キヤノン7です。セレン露出計の受光部のデザインが個性的ですね。
レンズも外観が特徴的なスーパーロッコール45mmF2.8(1948年)です。梅鉢という家紋を連想させるので通称「ウメバチ」。
ミノルタ35用のレンズです。
ニッカIIIS(1952年)とニッコール50mmF1.4はセットでも販売されたものです。
ニッコール50mmは、近接撮影ができる珍しい仕様です。
このように、同一規格のレンズマウント(ライカスクリューマウント・L39)のカメラ、レンズは
メーカー、時代を関係なく組合わせが可能です。
もちろんライカ製も互換性があります!
まず国産から始めて、徐々にライカを導入していくというやりかたもありますね。
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↓L39スクリューマウントレンズ を Mマウントカメラで使う↓