Nikon D610+AF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR II

数年前に筑波山に散歩で登った際に撮った写真です。
色々な場所に連れていくことが多い、うちのチワワのTOTOですが筑波山の山頂の岩でも
怖気づくことなくスイスイと登っていくので機材を持っている自分はだいぶ難儀をした覚えがあります。
この時は片手でAF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR IIをぶら下げ、空いた手でTOTOを連れていたのでした。
改めて写真を見返してみますと当たり前ですが望遠レンズなので背景が空だと、どこで撮ったのかわからない。
もしかして、平地で撮っていてもよかったのではと……。
そういえば、不安定な岩場を登りながらこうも思いました。
いくら写りのいいレンズだからと言って山に登るのに気軽にサンニッパを持って行ってはいけないだろう、重すぎると。
とはいえ、結局、ケーブルカーやらなんやらを色々撮影できて満足して帰ってきたのですから本当にいい思い出になりました。
時には少し無茶や冒険をしてみるのもいいものです。

この一枚を見返してその当時を懐かしく思い起こされる。そんな写真をこれからも撮り続けていきたいものです。

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