【マクロで撮る Vol.5】OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macroでボケを楽しむ
「マクロレンズ」というと被写体を大きく写すレンズのイメージがあるかもしれません。
しかし、マクロレンズには近接撮影能力以外にもいろいろな魅力があります。
【マクロで撮る】では様々なマクロレンズを通してその魅力を紹介していきます。
第5回目にご紹介するのは「OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」です。
接写のときに楽しみたいポイントの一つとして「ボケ味」があります。
この綺麗なボケがより被写体のシャープな描写を際立たせてくれます。
実際に使ってみると、想像以上に寄れるので被写体が小さくても思い通りの画作りができると思います。
自然とシャッターを切る回数が増えるレンズです。
ボケ味と露出補正でより被写体を目立たせたり、写真の雰囲気を変えたりすることも容易です。
虫眼鏡を使うような感覚で撮影ができるので好奇心が刺激されます。
植物や虫の撮影だけでなく、作品や商品撮影にもオススメのレンズです。
マクロレンズの魅力を伝える【マクロで撮る】次回もぜひお楽しみに。