【好機到来】PENTAX K-70 18-135WRレンズキット
今、私が一番欲しいのは「PENTAX K-70 18-135WRレンズキット」です。
これまで違うメーカーのカメラを使用していまして、PENTAXについての知識が全くありませんでしたが、調べたり、所有している人の話を聞きますとPENTAXの魅力にどんどん引き込まれていきました。
実際に使用できる機会があったので、使用感や欲しいと思うようになったきっかけをご紹介させていただきます。
PENTAX K-70 はエントリー機でありながら、フラッグシップに迫る機能が詰まっています。
4.5段分のボディ内手振れ補正、防塵・防滴構造、約2424万画素の高精細画像の実現などです。
上位モデルにPENTAX KPがありますが、私の用途に十分かつレンズ込みでお手頃価格で機能豊富なK-70に心惹かれました。
キットレンズの「smc PENTAX-DA 18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR」です。
35mm判換算で約27mm~約200mmの焦点距離になります。
コンパクトで広角から望遠までこの一本で済んでしまう便利なズームレンズです。
フィルター径は62mmです。
水色で「WR」とあるのが簡易防滴の表記です。多少の雨なら問題なく使用できそうです。もちろん、濡れた後のお手入れは欠かせません。
ボディと合わせて、外での撮影を安心して行えます。
では、実際に撮影した写真をご覧ください。
緑色がとてもきれいに出ています。
見た目よりも濃く緑色が出ますが、明暗差や濃淡をつけて色付けをしてくれるので、色が破綻をせずきれいな写真を残してくれます。
私は風景や植物をよく撮影するので、この色の表現はとても好みです。
暗部の粘りも強いです。
この場所が日差しが差し込まず暗いところだったのですが、完全に黒つぶれすることなく精細に写してくれています。
また、シャッタースピードを遅くしてもボディ内手振れ補正のおかげで、安心して撮影ができました。
高感度耐性もあり、夜の撮影でも活躍してくれそうなので、欲しい気持ちがより高まります。
空も白飛びせず写してくれています。
右下の部分に黒つぶれがありますが、この狭さであれば許容範囲ではないでしょうか。
これまでは空か葉っぱのどちらかが完全につぶれていたのですが、このカメラならどちらも写せるのだと感じました。
いかがでしたでしょうか。
短い時間の撮影でしたが、完全に私の心を掴まれました。
このPENTAX K-70 18-135WRレンズキットを手にできたら、様々な場所に撮影しに行きたいです。