【自機一体】マップカメラスタッフこだわりの逸品 Vol.36
私のこだわりの逸品は愛機である『ペンタックス K-7』です。かれこれもう10年近く愛用しています。
パンケーキレンズのDA 70mmを付けた姿がとてもカッコイイです。
発売して10年以上が経つこのK-7のどこが気に入っているかといえば・・・
グリップです。いい具合の深さがありとても握りやすく、日中のスナップ撮影であれば片手で撮っても手ブレしません。
これは個人的な見解ですが、『写真を撮る』という行為においてはカメラはスマホに負けることはまず無いと考えています。
解像度が上がろうがレンズの数が増えようが負けることはありえません。
カメラは写真を撮るのに特化した形状をしていますが、スマホは決してこの形状にはできないからです。
1.握りやすいグリップがある。
2.ちょうど良い押しやすい位置にシャッターボタンがある。
3.被写体以外を視界から遮るファインダーがある。
以上3つの理由から『写真を撮る』という行為においてはカメラは唯一無二の存在として君臨し続けてくれるでしょう。
まだしばらくはこのK-7と写真ライフを過ごそうと思います。次はどんな光景を撮らせてくれるのか、今からとても楽しみです。
■K-7とDA 70mm f2.4の組み合わせで撮影した写真